5日にオットとスターウォーズを観に行ってきました。
私がスターウォーズを観始めたのは1999年の「エピソード1」から。
当時は、アナキン・スカイウォーカー=ダースベーダーだということすらわかっていなかった。
エピソード3で、パドメがルークとレイアを出産して、それぞれが違うところで育てられるところで終わった時は
「え?なんでこんな尻切れトンボで終わるの???」
とすら思ってた。
「キョトン?」としてる私の横で
「ようやくストーリーがつながった」とニヤニヤしてたオットの顔が印象的でした。
その後、DVDでエピソード4~6を観て、一連の流れがわかり、その面白さにはまったのよね~
エピソード6のエンディングシーンで
帝国を倒して祝いの宴をしているときに、アナキン(ダースべーダー)とオビ・ワンの幽体がそれを見ているシーンがあるのですが、
以前のビデオ(エピソード1~3が作られる前)では、アナキンはしらないおじさんだったんだけど、
エピソード3までが作られた後には、それが編集されていて、ヘイデン・クリステンセン(アナキン役の人)の顔になっていました。
なかなか芸が細かいですよね。
スターウォーズがどうしてこんなに人気があって、ずっと作り続けられているのか。
それは、きっと、普遍的な人間の成長過程がドラマの根底に流れているからなんじゃないかな?と
私は思っています。
父(親)との確執
師との関わり
人間的な成長を経て、初めてフォースを使いこなせるようになること
仲間との信頼や友情
光と闇
それが壮大なスケールで描かれているところに魅力を感じるんじゃないかな?と思います。
まあ、あまり書くとネタバレになってしまうので辞めときますが、
フォースって永遠のあこがれでもあり、また凶器でもあるんですよね。
「アナと雪の女王」でも、エルサが本来の力を人の為に使えるようになるまでの人間的な成長がキーだった。
それと同様に、今回のスターウォーズの主役の2人もどんな人間的成長を見せてくれるんでしょうか?
次回作も楽しみです