先日、知り合いとランチしてて、あれこれ話していたんですが、
その方から次の日メッセージがきて、

「今まで顔を見るのも嫌だった人のことが理解できるようになって、アレルギーが少し軽くなりました」と。


私、なに話したかなぁー?

何が彼女にヒットしたんだろ?

と考えてみたの。

で、思い当たったのが、

手相のこと。


たまたま
「私、手相観れるよ」という話しで、
軽ーく手を拝見したのね。

彼女の手は
右と左でかなり印象が違っていて、
片方はとても繊細で人に気を使う手だったけど、
片方は自由奔放だったわけ。

そういう人って、その個性を両方出さないとフラストレーション溜まるのよ
と話したの。

多分、その彼女が嫌いな人は自由奔放で、
空気読まない、我が道を行くタイプの人だったんじゃないかなぁ?

で、自分はその部分を封印して我慢してるのに、
それをサラッと出していて、しかも周りに気に入られている彼女が嫌いだったみたい(わたしの勝手な推測)

でも、自分にもそういう部分があるって指摘されて、
出せるとこでそのキャラをバンバン出してーと言われ、
その方が上手くいくと分かったことで、
相手に対するアレルギーが減ったみたいです(^^)


特定の誰かが気になるとき、
私は相手の何がそんなに気になるんだろう?と考えてみると、

この
同族嫌悪=自分と似たところがある相手を嫌悪する

ということは、すごく多いです。

だって、自分と全く違ってたら
「あの人は違うのねー」でいいじゃん。

似てるとこがあるから反応するってパターンは多いです照れ



ま、もちろん、これじゃないケースも多々ありますが、
さりげない会話でなんかとても気持ちが軽くなったみたいで、
それがわたしには嬉しかったっす。おねがい