1年前の記事の再掲です。
お仕事(雇われ)運に恵まれているわたくし。(某占星術のM先生のお墨付き♪)
自分が「こーいうお仕事やりたいな~」と思っていると、
ほぼ希望に叶うお仕事を見つけてきました。
(若いときは、ピンポイントで「この会社で働きたい」と思ったら、その会社に派遣で行くことになったり)
3年前まで、私は派遣で働いていたのですが、
この派遣先で働くときに私が希望したのは
「家から近くで、車で通えるところで、人間関係が良くて、
1日に○○円稼げるところ。」
という希望の後に、
「これが叶ったら、悪魔に魂を売ってもいいかな?」
とちらっと思ってしまったんですね。
心の奥底で、「そんなに条件のいい会社はないでしょ~?」と思っていたからなんです。。。。。。。
でも、その数週間後に、そういう仕事を見つけてしまいました。
「うわ~!ラッキー」と思って働きはじめたワタクシ。
最初の条件は、雇用期間は7か月で延長なしでしたが
いろいろあってずるずると延長され、結局2年半働いていました。
会社の移転を期に契約終了したのですが、
そこで、私はあとになって
「あ~。最後にちらっと思ったことも叶っていた」
ことを悟ったのです。
というのはね、1日中パソコンに向かった業務で、仕事が終わったら休めばいいのに、
あれやこれやと頭を使うことをやっていたから、
頭がぱんぱんになっていて、完璧に感覚が麻痺していてしまっていたの。
五感の感覚マヒという感じですかね。
普通に「美味しい」とか「眠い」とかは感じますが、
「自分はどうしたい?」
とか
「自分は今、こういうことを感じてる」
というような
自分の内側から沸いてくる感覚が著しく低下していました。
他人からそれを指摘されることもありましたが、
そもそも、それがどういうことを意味するのか、何を言っているのかすらも???な状態。
あげくの果ては、指摘してくれる相手に対して「腹が立ったり」する自分。
要は、いろんな意味で半病人になってたみたいです。
そういうときに出会う人、ご縁がある人というのは、やっぱりそういう傾向(?)があるのか?
なんかね、神経ピリピリ、思考で生きてるような人が多かったかもしれません。
ときたま、すばらしい方にも出会っているんですけど、
「この方、すばらし~。」ということすら感じられない自分がいました。
(そういう方とは、自分が立ち直ってからも再会したりしてます♪)
あのころのは私は文字通り、私は「悪魔に魂を売って」いたみたいです
というのはね、
当時を思い返すと、「与えるより、奪う人」が多かったな~と思うから。
いかにも「あなたのためになる」と言っておきながら、
「結局は自分の利益かい?」
というタイプの人が多かったの。
それに気づいて愕然として、
「こんなのいやだ~!!!私は○○みたいなことをしたいの!
私は○○な人と出会いたいの!
○○なことをするの!」
ということを宇宙に宣言(?)したら、そこから状況が変わり始めました。
もちろん、自分を整えるために、いろんなこともやってみました。
そして、
ようやく本来の自分を取り戻しつつある今、
あのころの私を振り返ってみると、
ああ、本当に悪魔に魂を売りかけていたなぁ~
と思います。
さすがに、10年前の地獄思考ほどではありませんでしたが、
それでも、悪魔病に侵されていたのです。
あ~。気がついて良かった。
そこで思うのは、人生って、いろんなことがあるけど、
ピ~ンチ!のときも、どこかに「助け船」が確実にあるってこと。
だれからも「助け船」がない。と思うときは、
自分で拒否してたり、
助け船を出してくれる人を(この人、たいしたことない)とか思ってたりしてる。
金言って、普段自分が粗雑に扱っている人の口から出てきたりするんです。
(私の場合は、夫だったりします・・・・・・ごめん。
今はそうじゃないけど、以前は粗雑(?)に扱ってました。)
それとか、自分の子どもくらいの年齢の人からとかね。
(年下の話って、わりとバカにして聞かないか、プライドが邪魔してスルーする人が多いよね)
そのメッセージをと思うかどうかで、オセロのコマが黒から白に変わるみたいに現状が変化していったりしますよ~。
あ~、なにはともあれ、ふと思うことも、なにげに現実化していますので、
みなさま、どうぞお気をつけて。