戸隠の珍道中を経験して(?と思われた方は、2つ前の日記からお読みください。)
私は「数年前と比べて、自分自身が相当変わったな」と思いました。
まあ、「おばさんになった」と言ってしまえばそれまでなのですが、
私は子供のころから相当我慢強く、そして、なんでも人に頼らないでやろうとするような子供だったので、
こんな風に「トイレに行きたい」と口に出して言って、実際に行動にうつしたり、
いきなり他人に助けを求めたりするようなことができなかったのです。
こういった行動の数々は、「2チャクラ」と関係があります。
1チャクラが「とにかく生きていくこと」「生きることそのもの(食う・寝る・排出などなど=命をつないでいくこと)」に対して、
2チャクラは「自分のニーズを満たす」「自分らしくいること」「自分がすきであること」がテーマです。
難しいことはあれこれ書けないので、また師匠のブログをリンクしておきます。
http://alchemical-heart.cocolog-nifty.com/library/2006/12/post_8098.html
http://alchemical-heart.cocolog-nifty.com/library/2006/12/post_1dda.html
つまりですね~。
この2チャクラが強すぎると、なんでもかんでも自分のニーズを満たそうとする自己中な人になります。
カリスマ性があって、人を振り回す人もいそうです。
だけど、弱すぎるのも問題・・・・・だって、弱いと生きるのが楽しくないよ。
人生が苦しい修行にように思えちゃう?
「自分がダメ。自分が嫌い。」「ちょっとしたわがままが言えない」
ははは・・・・・・一昔前のわたくしでした。
ヒーリングの師匠2人はいつも口をすっぱくして私たちにいいます。
精神世界系の人たちは、上の方のチャクラばかりを重視して、目に見えないものにつながることができたり、チャネリングのようなことばかりを重視するけど、でも、上につながるためにはまずこの低位のチャクラが一番大事だと。
土台をしっかりさせないと高い建物が建てられないのと同じように、まず、きちんと人間として生活して
(それは、お金を稼いで、食べて、自分の健康を維持してという意味です。)さらに、自己感情が安定している、自分のニーズを満たすことができるということが
まず大事なんです。
これはヒーリングの世界だけでなく、占いの世界や、ほかのビジネスにも言えることだと思います。
2チャクラは、女性のセクシャリティとも関連があり、女性特有の臓器も2チャクラがつかさどっています。
だからこそ、「女性である自分を好きであること」「自分のやりたいことに手をのばすこと」
「人からの好意を素直にうけとること」っていう行動そのものもとても大事なものなのです。
私はたいして恋愛経験もないので、なんとも言えないんですが、
2チャクラが充実していて(過剰に働いているのはNGですが、)「自分が好きで」「自分の好きなことがあって」「人に手をさしのべたり、さしのべてもらったりが自然体でできる」ような女性は、
たぶん男性が放っておかないのではないでしょうか?
相手に「受け入れてもらいたい」と思うのでなく、「私はこんな感じだよ。これでよかったらつきあいましょうか~」くらいなスタンスの女性は同性からみてもすごく素敵だとおもうな~。
ああ、また着地点を見失ったブログになってしまった。
まあ、何を言いたかったかというと、「(トイレに行きたいと)口に出して言えたじゃん。周りに助けを求めることができたじゃん。人の好意を素直に受けて、ありがたく思ってるじゃん。>じぶん」ということです。
こういうところでも、自分が変化してることを確認できたのでした。