はじめての北海道 その5 小樽観光と北海道との別れ | 気ままにプラレール

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小樽駅前から歩いてみましょう。
 
 
 
 
 
道は氷のような状態で、気を抜くと転倒してしまいそうです。本当に歩くのに気を使いました。
「自分の身は、自分で守ることが出来るはずです…」
途中何度も転びそうになりました。雪に不慣れな地域の人はマジで雪道歩くのに気を付けましょう。もう春になったから言っても意味ないと思うけど
 
 
 
 
 
そしてこちらが、よく見る(?)小樽運河の構図
夜に長時間露光で夜景とか撮ったらきれいなんでしょうねえ…けど僕はこの日の夜の飛行機で帰らなきゃいけないからそれは無理なんだ
 
観光客がとても多かったです。外国人ばかりだった(笑) もちろん日本人もいっぱいいたけど
 
 
 
小樽での予定は特に決めていませんでしたが、唯一決めていたのが、北海道を訪れたら絶対に一度食べておきたいと思っていたアレを食べるということ。せっかくなので小樽でいただいちゃいましょう。
ってことで、すぐ後ろの道をひたすらお店に向かって歩いていきます。何度も言いますが、氷のような道です。滑って転ぶんじゃないかと思いながらも目当てのお店に到着。
 
 
 
 
 
ハイ!今回の遠征記で一番載せたかった写真、
いくら丼で御座います。一面のいくらがとても贅沢で、輝いていますね。これ書いてるの夜中なんで自分で飯テロ食らってます。
 
お値段大体2600円ぐらい。高い(笑)
高いけど、普段食べてるようなスーパーや100円回転ずしのいくらとは大違いですよ。当たり前だけど。一つ一つに感じるプチプチ感と重量感がたまりません。そしてわかめといくらが意外と合うこと。ずっと食べたいと思っていたいくら丼、堪能させていただきました。ご馳走様でした。
 
 
 
で、これでほぼ小樽でのすることが達成されてしまいました(
他に小樽の街並みとかあんま撮ってないんで…
 
バスで小樽駅前まで戻る途中、バスのアナウンスを聞いて「そういえばそんな場所あったなー」って施設があったんで行ってみました。
 
 
 
 
旧:日本銀行小樽支店、現在は金融資料館となっております。
入館料は無料なので早速入ってみましょう。
 
 
 
 
 
 
1912年に建てられた建物の中はノスタルジックで雰囲気があっていいですね。
 
 
 
 
 
 
現金輸送車マニ30。日本銀行が所有していた現金を運ぶための貨車です。比較的最近の2003年まで使われてたらしいですね。
かつては鉄道雑誌で話題にすることすら出来なかった車両だとかなんとか。現在は小樽市総合博物館に1両展示されているらしく、前からこの車両のことを知っていた自分としては是非見てみたかったのですが、冬季は展示されていないらしかったです。
 
 
 
 
 
現在世の中に出回っているお札の量
106,716,500,000,000円、わかりやすく書くと106兆7165億円ですね。
 
一時期流行った「5000兆円欲しい!」ってありましたが、あれがいかに頭のおかしい金額かがよくわかりますね(笑)
 
 
 
 
 
 
金融資料館を出て、近くにあったこちらの小樽バインの建物はかつての北海道銀行本店の建物だそうです。
 
 
 
 
 
 
小樽駅に向かって歩いていきます。
途中で商店街の写真を撮ったりしました。
 
 
 
 
小樽駅で撮った731系+733系
滅茶苦茶かっこいいっすね
 
 
 
 
 
721系の快速エアポート 新千歳空港行き。この列車で小樽を後にします。いつかまた訪れたいなと思いました。
そして今回も当然のごとくuシートの指定を取りました。帰り絶対混むだろうと思ってたので。もう時間もないので終点新千歳空港まで乗りとおします。
 
 
 
 
疑似乗車的な写真
 
 
 
 
 
反対側には海が広がります。
 
 
 
 
 
 
車窓から見える雪と海と空。行きも見ましたが、やっぱり美しくて感動です。
 
そしてしばらくして終点新千歳空港駅に到着。
 
 
 
 
 
ジェットスターのチェックイン機あたりからの写真。もう北海道とさよならしないといけません。
 
 
 
 
保安検査場通過後の場所です
 
 
 
 
 
 
帰りは窓側を選びました。朝はいろいろとお腹弱かったりして通路側じゃないと不安なんですが、夜はその心配がないんでね。
 
 
 
 
 
離陸後に見えた景色がすごくきれいでした。やはり窓側だと景色が見えて楽しいですよね。もうあと1か月もしないで九州に行くことになっているのですが、その時の帰りも窓側を予約しました。翼のすぐ後ろあたりなので景色に翼が被っちゃいますけどね。ANAのB787-8に初めて搭乗する予定です(機材変更とかが無ければね…)。
 
 
 
 
 
ちゃっかりplusの機内バウチャーでカップヌードルを食べました。本当は行きと同じジェッ太のどら焼きがよかったのですが積んでいないらしかったので、これとジェットスターのボールペンに引き換えました。
 
 
 
特に写真はありませんが、あっという間に成田に着陸。飛行機だと本当に早いですよね。いつか鉄道で北海道に行ってみたいなと思いました。
空港第2ビルからお馴染み京成に乗って帰りました。こうして自分の初めての北海道遠征は幕を閉じたのでした。
 
 
 
さて、改めて振り返ってみますと、今回の北海道遠征の主な思い出は、
 
 
円山動物園
 
 
 
 
 
けものフレンズかまくらカフェ
 
 
 
 
JR北海道の列車たち
 
そして今回載せた小樽といくら丼って感じですね。ブログに書くと妙にあっさり感じてしまいますが、つかの間の非日常を北の大地で過ごすことができて楽しい遠征でした。自分が存在を予言することに成功したけものフレンズかまくらカフェ訪問という一番の目的も果たせたことですし。今回一番けものフレンズに金を使ったと言っても過言ではないでしょう。グッズを買ったりしてなければ相当節約できましたからね。けどそういうの買うのが目的だったし、仕方ないね。
 
 
 
 
お土産は王道を征く白い恋人で決まりでしょう。これ以外のお土産は考えられませんでした。
家族と職場とで2箱買ってきました。旅行に行く度、こうしてお土産を持って行って職場で自慢をするわけですよ。そのためのお土産。今年もたくさん旅が出来るといいですね。
 
 
 
というわけで、北海道遠征記完結です!最後までご覧いただきありがとうございました。