楽で着崩れを防げる♡卒業式の女袴着付けのポイント
皆さんこんにちはきもの教室クリエイターの武内たかこと申します。
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↓
【実話】
「武内たかこと着物」
楽で着崩れを防げる♡卒業式の女袴着付けのポイント
今日のブログでわかること
卒業式シーズンをむかえ
着付け師さんは
大忙しの季節ですね
今日は
楽で着崩れを防げる
女袴の補正と
着付けのポイント
について
お話しますね~
それでは
レッツ!ゴー!(^o^)
補正について
袴着付けでは
胸高に帯を巻く場合が多いので
袴の結び紐があたるあたりに
タオルで補正を入れると
お嬢様の負担が少なくなります
以前のブログでも
補正については
お話しましたが…
基本はタオルを3枚つかって
腰回りに2枚
デコルテからアンダーバストに
1枚を使って補正しています
お胸が大きいかたは
さらしやガーゼを巻いて
胸元が崩れないように
なだらかなラインを作る
ことも必要ですね
袴の丈
草履の場合は
足のくるぶしあたり
ブーツの場合は
くるぶしから指3本上あたりに
裾線を決めています
袴は後ろが高くなるため
前の位置で合わせるときに
短くしすぎないことも
大事ですよね
逆に
袴の丈が長すぎると
階段で踏んだりして
危ないので
長さには気をつけたいですね
袴の丈が
もともと長い場合は
袴の上の部分を
内側に折り込んで
着付けされるといいですよ~
衿の抜き加減
卒業式は
学校行事の最後になるため
訪問着や振袖の時よりも
普段着物のような
控え目な衿の抜き方が
品良くつつましくて
オススメです
着付けが終ったあとで
「椅子に座るときには
後ろの袴を少し
持ち上げるようにして
座ってね~」と、
アドバイスして差し上げると
袴がズルッと下がるのを
防げますよ~
女子大生の袴姿って
ほんと可愛くて
目の保養になりますよね~
だから女子大生の着付けって
ワクワクするんですね~
「あんたは オッサンか」
って声が
聞こえそうだけど~
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