帯の柄づけ！着物初心者さんが最初に押さえるべき3種類！
皆さんこんにちは
きもの教室クリエイターの武内たかこと申します。
ご訪問頂きありがとうございます
【初めての方】はどうぞコチラの
プロフィールをお読み頂けますと
「武内たかこ」という人間が
少～しわかって頂けます
↓
【実話】
「武内たかこと着物」
帯の柄づけ！着物初心者さんが最初に押さえるべき3種類！
今日のブログでわかること
着物に巻く帯の
柄の配置は
3種類あります
今日はその
柄付けについて
お話ししますね～
それでは
レッツ！ゴー！(^o^)
全通柄（ぜんつうがら）
帯全体に柄のある
総模様になっているもの
全体が無地のものも含めます
小袖姿になった桃山時代から
帯の存在がめだつようになり
当時は「名護屋帯」という
縄状の組帯を巻いていました
江戸時代にはいり
錦織や緞子などの
裂地（きれじ）の帯や
昼夜帯び（ちゅうやおび）と
呼ばれるリバーシブルの帯など
総模様（全通柄）の帯が普及しました
江戸時代に様々な
帯結びが流行したのは
自由に結べる
全通柄ができたからなんですね～
お太鼓柄
江戸時代の末期に
深川芸者が「お太鼓結び」を
考案したことから
できた「お太鼓柄」
帯の前にでる部分と
後ろのお太鼓の部分のみ
柄づけされたもので
安価で斬新な帯として
昭和初期には
大流行しました
六通柄
銅に巻いて見えない部分は
無地にして
帯全体の長さの
6割に柄をつけたもの
もともとは
「丸帯」（裏表に柄がある）が
重くて締めにくいという
理由から考案された「袋帯」
その軽くて巻きやすい
「袋帯」からできた
柄づけです
体型に関係なく
柄をだせるのは
全通柄と六通柄
お太鼓柄は
ちょっと自分の体型が
大きくなると
柄が思うように
出せなくなるから
気をつけてね～
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