成人式になぜ振袖を着るの？

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【実話】
「武内たかこと着物

本日の記事で知れること

１月９日

地元大阪の和泉市では

きょうが成人式

１００名以上のお嬢様がたの

お支度をさせていただきました

成人式＝振袖を着る

なぜそうなったのかについて

今日はお話ししますね～

それではレッツゴー(^o^)　

　成人式になぜ振袖を着るの？　　　

　振袖は未婚女性の礼装

成人式は、冠婚葬祭の

「冠」にあたる儀式で

「最も格式の高い場」です

ですので未婚の女性は

礼装となる振袖でのぞむのが

マナーというわけです

ちなみに既婚者の礼装は

お祝い事の場合は

留袖が礼装になりますよ～

昔は子供も着ていた振袖

現代は振袖と言えば

若い女性の礼装ですが

昔は子供にも振袖を着せていた

時代がありました

これは長い袖を振る仕草が

「魔を祓う」「厄除け」になると

思われていたためです

子供が病気や厄に

とりつかれないようにという

願いを込めて着せていたのです

最近人気の

１０歳をお祝いし

振袖姿で記念撮影をする

ハーフ成人式は

この由来からきているのかも

振袖は厄除けアイテムなんですね～

元々は1月15日が成人の日

成人の日が1月15日になったのは

元服の儀を新年最初の

満月に行う風習からの由来です

その後

西暦2000年の祝日法改正で

「成人の日」は

1月の第2月曜日と決まりました

もちろん地域によっては

３月や夏の時期に

行うところもありますよ～

私にとっては