こんにちは!
コロナからの咽頭炎、長く引っ張ってしまいましたが、
だんだん日常に戻れそうです。
休演などご心配をおかけしました。
さて、そして楽しみなお知らせです!
【浪曲音楽部Roots!feat.天川流那】
5月18日(土)13時半スタート
場所:新橋espace天(港区新橋4-5-1アーバン新橋ビルB1)
出演:
浪曲音楽部(東家孝太郎、港家小ゆき、天中軒すみれ、東家志乃ぶ)
顧問:佐藤貴美江 新入部員:佐藤一貴
生配信&アーカイブ配信あり(有料)
※演目としての浪曲の口演はありません。
音楽畑出身の浪曲師たちが、音楽目線で浪曲の魅力を深掘りするトーク動画から出発して、
初の「浪曲会じゃない」ライブを開催します!
オリジナルソング、節入りコント、浪曲音楽部本気のカラオケ大会、
佐藤貴美江師匠にそっくりなシンガーソングライター天川流那さんのスペシャルステージ、
そして浪曲音楽部おなじみの、音楽目線で浪曲を深堀するトークコーナー
盛りだくさんのイベントです!
私、ギター弾くことになるかもしれません・・。
ご来場者には豪華特典プレゼント!
5月4日(土)不惑の会もよろしくお願いします!
辛亥革命を援護した、浪曲師でもあったという変な経歴の宮崎滔天さんのロックな人生を描いた浪花節です!
2席、台本完成しました!
「三十三年之夢」・・何かでっかいことをやろうと夢見た青年時代の滔天が、中国革命へ夢を抱いたそのきっかけと、それに命を懸けた原動力とは?危険な発言もあるかもしれませんが、情熱たっぷりの青年時代。
「うしえもん」・・中国革命を助けながら、なんで桃中軒雲右衛門に入門したんだ?どんな浪花節語りだったんだ?というのを、奥さんの宮崎槌子さんの視点を主にして描きます。大変な旦那さんで奥さん本当にお気の毒と思いきや、とても強い女性で尊敬しております。
なんで不惑の誕生日に宮崎滔天?
→宮崎滔天は熊本県荒尾市の出身で、私の生まれの山鹿市とも近く、
熊本弁の浪曲を作り続けるという密かなライフワークもありますし、
調べていて初めて知りましたが、
辛亥革命が起こったのが、滔天さん40歳の時ということで、
これは不惑の会にもってこいではないかと今年の正月に決心しました。
私が今まで熊本弁浪曲で題材にしてきた
「わさもん」にしても「キムラのピアノ」にしても、理想を形としたくなる熊本の人たち、
これは本当に腹の底から叫びたくなるんですよね。
激動の時代を駆け抜けた宮崎滔天の生涯、
あまりこの辺のお話に明るくない方でも、物語として楽しく描くことを軸にしておりますので、お気軽に!