熊本はええぞ!

 

このたび三遊亭円丈師匠の呼びかけにより、

熊本出身の出演者によるチャリティー寄席が行われます。

私も有り難いことにお声がけを頂き、美舟さんとはせ参じることとなりました。

ご都合などよろしければお運びいただきますと嬉しいです。

 

 

 

 

8月15日(土)19:00開演

熊本地震チャリティー寄席「熊本ええど」

場所 日本橋社会教育会館8階ホール

出演:宝井琴調、三遊亭好太郎、三遊亭好一朗、三遊亭円丈、港家小ゆき(曲師広沢美舟)、天草ヤスミ、KEIKO

料金 前売り3000円 当日3500円

 

私の実家の方に被害は今のところ確認されませんが、震災の一報から漫然とニュースばかり見つめ、または忘れようと事務作業を詰め込み、ヤケ酒し、チラシの裏に翌朝読むと恥ずかしいような殴り書きをし、

そんな中で三遊亭円丈師の呼びかけは、私への救いでもありました。

チャリティーとかって、偏屈な私は正直ちょっと距離を置く存在でした。

売名かどうかとかは気にならないんだけど、支援するならお金送ればいいだけでしょって冷たい言葉がちらっとだけ頭に現れる。

「やってる感」で支援した気になるのはちょっと、なんてスレたようなこともちらっとだけ。

寄付する側に見返りがあるのってモヤモヤ、とか。

けど、チャリティーとかやってる人に向かってリアルでもネットでもそういう事言って腐す奴はサイテーだとも思う。

人の心って、一人の中にいくつもあるなあ。

けれど、こんなクズみたいな心を持ってる私にも円丈師が声をかけてくださったことによって、

不安に過ごしている熊本の人々のこと

これからまた大きな余震とか地すべりとか起きたらどうしよう

酷暑の被災地のこと

熊本県民の心の支えみたいなところのある熊本城の石垣がまた崩れて心が苦しいこと

お金を振り込む以外自分に何もできない無力感

地元の家族が被災地にボランティアに行ったり、私も行きたいのに、行けない無力感

色々頭の中をぐるぐるしていたのに、

ぜんぶ金魚すくいのモナカみたいにすくってくれたような気がした。

とりあえず行動してみましょ、

集まりましょ、って。

いや、オファー貰っただけなんですけど。いろんなことを感じた。

やってる感でもなんでもいいから、不安な私たちも、不安を持ち寄って、話題にしてもらって、熊本のことを知ってもらって、考えてもらって、笑ったって不謹慎じゃないし、みんなのことはみんなでやるのきっかけになればいい。

 

何より私が救われる。

 

自己中心的な結語になってしまうけど、他人と関わり合う救いの強さについて、色々考えさせられた。

少なくとも、私が救われるチャリティー寄席です。

 

「熊本ええど」は、BAND AIDのオマージュで「ええど」は熊本弁で「良いでしょー?」みたいな意味のシャレで作ったタイトルだそうです。私もニールヤングになったつもりで当日は唸ります。美舟さんは(やけに演奏の上手い)クレイジーホース???