こんにちは!
我が家初のコロナ経験中です。
先日お知らせしました通り、木馬亭定席3月3日、7日は代演となってしまいました。
3日は急遽同門の小そめさんにお願いでき(ミラクル!本当にありがとう小そめさん)
7日は国本はる乃さんに代演となりました。
ごめんなさい、ご了承ください・・
さて、休演中のお知らせで恐縮ではありますが!
今年、不惑に入るため!
個人的に、不惑は待ちに待ったゾーンあります!
なので!
連雀亭で独演会します!!
港家小ゆき之会
曲師:広沢美舟
2024年5月4日(土)
18:00開演
場所:神田連雀亭
ご予約2000円/当日2500円
演目:宮崎滔天の生涯より
「三十三年之夢」
「うしえもん」
※宮崎滔天とは?
朝ドラ好きの方には、「花子とアン」で、白蓮とカケオチした帝大生がいたでしょ、その父です
と、まず前置きしまして、
①孫文をはじめ、清王朝から新しい国を目指そうという中国の若者を援護し、辛亥革命を助けた日本人
②桃中軒雲右衛門の弟子で、桃中軒牛右衛門と名乗った。
(なので日本浪曲協会の広間には孫文の「桃中軒」という書がある。ところで何で格言とか故事じゃなくて相手の名前をでかでかと書いたのかは今のところわからない。)
③私の故郷熊本県山鹿市とはかなり近い!荒尾市の出身
④しかも早稲田中退の大先輩
辛亥革命がおこったのは、宮崎滔天40歳の時のことだったのも、何故だか今、私がやらねばと思わされた一因でしたが、
去年、荒尾市の宮崎兄弟記念館に行ったとき、施設内の熱量に圧倒されたため、書かないという選択肢がまったくなくなったわけです。
不惑の会では、
「三十三年之夢」で、滔天が中国革命を目指すようになった理由と孫文との出会いまで、
「うしえもん」は、革命家を中断してどうして浪花節語りになったのか、というのとかを描きたいと思います。
いろんな本を読んでると、滔天さんにとてもシンパシーをよく感じています。九州の血なんだろうか。
ご予約はoffice.minatoya@gmail.com まで!
誕生日ですので、ぜひ!ご祝儀をもって、ヴーヴクリコを持って・・
なんて贅沢は言いませんから!手ぶらでも!来てくださいませー!!