こんばんは、小雪です。




ディズニー映画で言えば

ラプンチェルくらいからじゃなかったですか?

「王子様なら誰でもいい」

じゃなくなったのって。




それまでの

「白雪姫」とか「オーロラ姫」や「シンデレラ」って

「王子様と結婚できれば幸せになれる」がゴールでしたよね?



王子様がどんな性格かとか、そういうの関係なく

「王子様ならイケメンで優しくて裕福な暮らしをさせてくれる!!」

みたいなさ。




それが

ラプンチェルとかアナ雪世代になってくると

相手が王子様かどうかではなく

相手の身分や生い立ちよりも

「自分が一緒に居たいと思える相手かどうか」になってくる。




「プリンセスが変わった」というよりは

「世の中が求める憧れの対象が変わった」

って事なんでしょうね。




こういうのって

「さあ!今年からそういう考え方に切り替わりますよ!!」

ってハッキリ分かれる訳ではない。



「あー言われてみればそうだねー」

みたいにグラーデーション的な変化だったりするじゃないですか。




自分の変化とかも私

最初って映画やドラマの第2話くらいみたいに



「ずっと友達だと思っていた幼馴染のB太郎の気持に気付かないまま

 平凡を絵に描いたような小雪だったが

 ついにB太郎の存在を意識し始め・・どうなる小雪!」



次週!「え?B太郎が突然の記憶喪失!?」



みたいな。



自分の人生が変化する時ってそのくらい

どこからどう見ても

「あの時が運命のターニングポイントだった!!」

とわかりやすいハズなものだと思っていたんですよね。




「ここまでの私はダメダメ」だけど

「ここからの私は劇的に変化して幸せ!!」

となる境界線がわかるもんだと思ってた。




だけどそうじゃないんだなと。




もちろんそういうハッキリした変化をする時も

ある方にはあるんでしょうけど・・




だけどそうではなくて

自分の人生が変わっていく状況って

じわじわとグラデーションのように色が塗り替えられていく感じ

のほうが多いのかもしれない。




最初は「中間色」だったとして

そこからすぐ「白」か「黒」か!?

と分かれる訳ではなくて

常に今を起点にしながらこの後更に

「ダーク側」にグラデーションが進んでいくか

「ライト側」にグラデーションが進んでいくか。



だから変化しててもその最中は変化に

自分ではなかなか気付けなかったりするんだろうなあと。




なので



「あ!ヤバイ!」



と自分で自覚症状的に気付ける時って

病気とかと同じで

「もっと早く気付けば治療できたのに・・・」

みたいに遅すぎたり。







前々回??その前だったっけ?に話したけど

人生の幸福度が一番下がるのが「48.3才」らしいよ!

ってデータあったでしょ?




あれをどう捉えればいいんだろう・・・?

とずっと考えたりもしていたんだけど。





色々学んだり、教えてもらったり、気づいてきた中で

今の私が思うのは・・





人生の前半戦を 0才~48.3才

人生の後半戦を 48.3才~

そう分けた時に。





■ 0~48.3才までの前半戦

この世の中で生きていく為に世間や周りや家族に

自分が適合して周りに自分が心地よく受け入れられる事を

幸せと感じていく時期


■ 48.3才~死ぬまでの後半戦

周りに適合する為に自分の中に埋め込んでいった

外圧での「こうあるべき」を見直して

本来の自分の生きたい形に不要な思い込みを剥がしていく事で

自分本来の幸せを感じられるようになっていく時期




そしてこれももちろん48.3才を境に

急にパッと切り替わる訳ではなく

生まれてここまでグラデーションのように色を塗っていき

そこから死ぬまでまたグラデーションのように

色を剥がしていくというか。






これらは更に「自分だけが変わる」って事でもなくて

「自分をとりまく世間」も変化していくから

うっかりしていると自分は既に後半戦のフェーズなハズなのに

それに気付き遅れてしまうと

前半戦の意識のままで



「あれ?あれ??いつもと同じように変わらない生活してるハズなのに

 なんか毎日が満たされない・・」みたいになっていくというか。




これらを

エストロゲンとアンドロゲン云々とか

加齢に伴うテストステロンの減少や

コルチゾールとか、前頭前野の変化や

高次認知機能のつべこべとか


アミロイドβの事やタウタンパク質の蓄積

ミクログリアやアストロサイトなどのグリア細胞の活性化

炎症性サイトカインの放出‥異常タンパク質の蓄積‥



って説明されても全く

「言葉は聞こえるけど脳が理解できない!!」

ってわからなかったんだけど

私なり唸りながらまとめていったら

「そうか!ディズニープリンセスか!!」

となったので忘れる前に言語化してみました。



「アフィリエイト」とかも最初

カタカナでわからない専門用語だらけだったのを

自分なりにまとめて解釈して私なりに

「日本語なのに翻訳サイト」のつもりで作っていたのが

10年くらい前に作っていた

「アフィリエイトの始め方」のサイトだったりもしまして・・



今でこそそのサイトの説明の流れって

「当たり前」な事になってるけど

「へーそんなの当たり前だよね」となる手前の

「入らない日本語を入る日本語にする言語化」

としてゼロの段階からその流れを作ったの私なんですよね。



多分私、そういう事結構好きなんだなと。

(じゃないと自分が理解できないからね!!!)




なので認知脳化学とかコーチング理論とかも

「知っている人」は増えてきているけど

「わかって使える」まで持っていけるのは私が得意な部分。




そこをしっかり「シンサービス」として作り上げていきます。

 

詳しくは小雪のメルマガでお伝えしてまーす