「眠れない夜に数える羊って頭の中でどう動いてます?」




この違いがブログやメルマガで記事を書く際の

脳の使い方の違いに現れるってご存知でした?



この話、前もここで少しした事あるんだけど

ご存知ない方の為に少し手前からお話させて頂きたい小雪です。




眠れない夜に

ひつじが~1匹~

 ひつじが2匹~

とか数える時。




これって小さい頃から当たり前のように

「眠れないなら羊を数えなさーい」なんて言われはするけど

「どんな羊をどう数えるか」までは言われないじゃないですか。



で、面白い事にこれって

みんなに聞くと羊の数え方バラバラなんですよね。




ある方は

「右から1ぴき・・2ひき・・と左に羊が走っていく」


別の方は

「羊が奥から走ってきて手前の柵を超える」

とか


更には

「ひつじがどんどん左に溜まっていく」

と言う方もいれば


「白い羊の中にたまに黒い羊が混ざる」

と言う方もいる。




ちなみにうちの娘は

羊みたいなふわふわの文字が

いちーーーにーーーって数字の形になる

みたいな事を言ってました。




BASE88のメンバーさんの中には


>羊を数えたいのに、数える能力より、羊の登場が早くて。


とか


> 羊がいつも普通にしてくれなくて
> いたずらしたり黒い羊になったりするので
> もう余計に眠れなくなっちゃう・・・




なんて方も。

かと思えば逆に、私や他の一部メンバーさんは



「は‥??羊なんけ全然見えないし

 ただ真っ暗な中で数数えるだけですけど??」


と。




これは多分私が

「アファンタジア」と言われる側の分類で

その「アファンタジア」って何??とAIに聞いてみると


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アファンタジアとは、頭の中でイメージを思い浮かべることが

できない状態のことを言います。

例えば、リンゴを思い浮かべてくださいと言われたときに、

ほとんどの人は赤いリンゴの姿を頭の中に描けますが、

アファンタジアの人はそれができません。


頭の中が真っ暗なままなのです。

この状態は、生まれつきのこともあれば、

事故や病気で後からなることもあります。

アファンタジアがあっても、普通の生活を送ることはできますし、

仕事や勉強にも問題はありません。

ただ、頭の中でイメージを使うことが難しいだけです。


だそうで更に

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Q・アファンタジアは人口の何%くらいいると言われていますか?

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アファンタジアは、人口の約2〜3%の人が持っているとされています。

つまり、100人に2〜3人くらいの割合です。

これはかなり少数派ですが、

アファンタジアの人々も普通の生活を送ることができます。

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なんかくり返し

「普通の生活はできます」

みたいにフォロー的なの入れられてるけどw




ちなみに脳内にイメージがしっかり見えて

イメージ先行で思考するタイプの方の事は

「ビジュアルシンカー」

更にビジュアルイメージが鮮明な方で

「ハイパービジュアルシンカー」とかもいらっしゃるようです。





ってか

そもそもそんな違いに気付かなくないですか?



だって人の頭の中なんか見れないんだから

まさかみんな「羊」が頭に見えているなんて

見えない側からしたら気付くきっかけすら

そもそも無いじゃないですかw




たまに友達とかが

方向オンチの私に対して


「頭の中の地図を上から見て動かす感じでー」

とか



ソロバンの先生が

「頭の中のソロバンを弾いてー」

とか言ってたけどさ。



「は?何それ?幽霊?」

みたいな感じなんですよね。



私にとっては「幽霊」も「ソロバン」も

見えてたまるか!!で同じなんですよ。




逆の方だって

「え?見えない人いるの??」

ってなるでしょ?




あとその「見え方」もね。

色々聞くとめっちゃリアルに見える方もいれば

そこまでではないという方もいるし




例えば「ラーメン食べたいな」と思った時に

色々なラーメンが映像で浮かぶという方もいれば


実際に自分がカウンターに座ってラーメン食べてる姿が浮かぶ

という方もいれば


「匂いも温度もイメージできる」なんて方も・・・。




でも普通の会話ってそこまでしないでしょ?

「あーなんかラーメン食べたいわー」

「あーそう言われたら頭が今、ラーメンになったわー」

「もう口ラーメンになった!!」

くらいで通じ合ってしまってるじゃないですか。




お互いまさか

「座ってすでにラーメン食べてるイメージが脳内にある人」と

「色々なラーメンがスライドで次々見えてる人」と

「何も映像浮かばず言ってる人」の会話だなとか思わないじゃないですか。






でね。

そんな話を最近BASE88内ではワイワイしてたんだけど

これが更に進んで



「じゃあ記事どう書くの??」



ってなって。




私は頭に映像が浮かんだりしてる訳じゃないので

このメルマガ書いているのと同じで

頭で思った事がそのまま言葉になって口から喋ったり

指でキーボード叩いたりするだけなんだけど。



(だから私が喋ってるYouTubeと
 メルマガの文体一緒でしょ?)



逆に「イメージ側」の方は

最初にまずイメージが頭に浮かんで・・

えっと・・それをどう言葉にすれば・・・?

えっと・・

となるから言語化に時間がかかるんですと。




え?

となると「記事書け!!」とかも

記事書く・書かない以前にその手前で

ゲームのルールからして違ってこない??




ノウハウどうこうの手前で

お違いの「頭の中に見えている物」が違うんだから

同じ説明で通じる訳なくない??




しかもですよ?

「あれれーー」

となってコナン君ばりに更に勉強していったらさ。




こうした違いってもっともっとたくさんあって。




例えば

鈴虫の鳴き声が日本人には綺麗に聞こえる一方で、

西洋人にはただの雑音として聞こえるそうなんですよね。


その理由の一つとして、

母音の周波数帯域が関係しているみたい。



日本語の母音は比較的狭い周波数帯域を持っていて

鈴虫の鳴き声の周波数帯域と一致してるだと。


だから日本人の耳には鈴虫の鳴き声が

日本語の母音に似た音として心地よく聞こえるんだけど


反対に、英語などが母国語の方たちは

鈴虫の鳴き声が日常的に聞く音の周波数帯域と

一致しないのでただの雑音のように聞こえるんだと。



こういうのもまさか

「え??自分と違うってどう聞こえてるの??」

ってわからないじゃないですか。




アメリカの鶏が

クックドゥルドゥーーー!!

と鳴く訳ではなく



私達の耳には「コケコッコー」と聞こえるけど

アメリカの方には「クックドゥルドゥーーー!!」

と聞こえるみたいな?

そういう違いも周波数とかで聞こえ方が違うのかもですしね。




で、こうした違いって

絶対「自分だけ」では気付けないですよね。





「寝る前の羊ってどうなってる?」

とかそもそも疑問にも思わなかったりするじゃないですか。




だけど実際はこうした

「自分にとっての当たり前」の思い込みが

「自分なりに頑張ってるつもりなのに思うようにいかない」

という原因になっているって事はたくさーんある。




そうした違いがわかると見えてくる事もあって

私は脳内で「言語」で考えるから

歌とか聴きながら勉強って絶対できないんですね。



だけどうちの娘は「音楽」があるほうが集中しやすいと言い張るんですよ。



「んな訳あるか!!!」と私くり返し注意していたんだけどこれも

どうやら「ビジュアルシンカー」の方曰く

「何か音がないと逆に集中できない」との声も・・・。

(イメージが次々浮かんで散らかるそうです)





ねー

不思議ですよねー



私達って5才とか6才とかじゃなく

結構それなりにここまで長く生きてきたのに

全然自分の取扱説明書わかってないですよね(笑





こんなに違いがあるのなら

自分の「特性」に上手くマッチした方法に

運良く巡り会えていればいいけど・・・

(多分私はメルマガというスタイルに初期に出当ったのはかなりの幸運)




なのに

「みんながやってる」とか

「みんなが良いと言っている」のに

「あれ?でも自分にはできないな」ってのも

自分の努力が足りないだけとかじゃなく

こうした所でもかなり違ってくるでしょうしね。





で、せっかくなので

こうした部分をマンツーマンや


ワークしながら紐解いていこうーー!!

というサービスを始める予定でいまーす

 

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