「LOVEHOTELに於ける情事とPLANの涯て」
19日テアトル梅田昼の部で初回を観て、舞台挨拶に参加してきました。
舞台挨拶たくさんあるけど、やっぱり映画を観た後でないとぶっちゃけた話出来ないので今回はホントに楽しかった
この写真はメディア関係者の撮影の後、観客もオッケーだった時に撮ったもの、何年もタクフェスやってる宅間さんはファンサービスもバッチリ
三上博史さん渋くてダンディー、監督はずっとにこやか、撮影は一昨年だったので、やっとこの日が来た
って二人とも嬉しそうでした。
想像以上に面白かったので感想をもっと早く書きたかったんだけど、これネタバレなしで語るの難しい上に、翌日曜明け方からまさかの39.6度の熱発・・・
月曜にインフルエンザA型と判明
やっと熱が下がってきたので、少しだけ。
デリヘル麗華に入れあげてる間宮、惚れた弱みでお金をまきあげられてる情けない刑事、そこへ突如現れる妻の詩織の怒り心頭のセリフ「てめえ、黙ってろ！」「ソファに座れる立場じゃねえだろ！」などなど浮気現場を押さえた女のありとあらゆる悪口雑言が聞いてて心地よいくらい
何とか言い繕って逃げ出そうともみ合ってるうち、銃声と同時に倒れる麗華
殺人の隠蔽を図る二人の立場が微妙に変わって、不法滞在を見逃して弱みを握ってるウォンに始末させようと呼び出す間宮。
予告にもある両手に中華包丁持って「切り刻んで豚の餌にするよ、たいじょぶ絶対わからないよ」悪いことやりすぎて日本に逃げてきたシャブの売人が平然と言う言葉が恐ろしい・・・
そこへ40分過ぎても連絡ない麗華のマネージャーが乗り込んでくる（待ってました〜阿部くん）
すぐに様子がおかしいことに気づき部屋を調べ始める。
風呂場に隠した麗華を知られまいと必死な間宮にお構いなく、呼び出し電話かける小泉、すると部屋の中から聞こえる麗華の着信音「おいっ！聞こえてんじゃねえか！！！」
ん〜ここまで書いたけど、ここから先は書くとまずいかも？
40分ワンカット長回しはもちろん凄い！でも途中から、お互いの立場がコロコロ変わっていくので、その事忘れて映画に入り込んでしまう。
ただ唯一定点カメラで残念だったのは、小泉と開き直った間宮が言い争うシーン「何だと、テメエこのやろ〜！」初めはお客なので使ってた敬語からガラリと変わったその筋言葉(って言いかた変？)当然立ったままで、顔は至近距離なのに二人ともアゴまでしか映ってない！
「うわー表情が見たいよー！！❣️」と心の声！
ただ、この時阿部くんのスレンダーな黒のスーツが超カッコ良くて、足長ーい！素敵！確実にわたくしの目が❤️になっておりました(ええ、ホントにおバカだと自分でも思います)
あかん、また熱出てきた、ネタバレつきの感想は次回に
