~2007.12月のお話~


赤ちゃんって産まれてすぐに産湯に浸かって

綺麗にしてもらってすべすべぷくぷく

というイメージを持っていたのですが

産まれてすぐにお湯に入れるのは

刺激が強すぎるらしく産後3日目にお風呂に入るまでは

頭も羊水が乾いてぱりぱりで

体も胎脂が乾いて白いすじすじのがさがさ。

親がアレルギー持ちなのもがさがさの原因なのかしらと

ほかの赤ちゃんと比べて少し落ち込んでしまいます。


で、痒いのかやたらと顔をかきむしっています。

頬は爪で傷ついて赤く掻き跡がついてるし

爪はまだ柔らかいので皮膚を引っ掻いたことで

めくれてささくれだってきます。

そのささくれが次に引っ掻いたときにさらに傷を作ります。


顔がどんどん傷だらけになるのがいたたまれなくなって

ナースコールで看護師さんを呼び、爪を切って欲しい旨告げると

小さいハサミ型の爪切りを持ってきて切り始めてくれました…

が、消灯後だったためよく見えないからまた朝に、と

そのまま戻ってしまいました。


で、朝になっても来てもらえないので他の看護師さんに

また同じようにお願いをするとその場でささくれ立った爪を

指で引っ張って取りだした。

衝撃の処置でした。


最初にその処置であればそういうものなんだと

思ったかもしれませんが最初に爪きりの姿を見ているものですから

爪切りを持ってきてもらうようにその後何人かに伝えても

「担当に伝えておきます」で終わり、結局切ってはもらえませんでした。



赤ちゃんが引っ掻いて傷を作るのはよくある話。

新陳代謝が激しいのでそんなに気にする必要はない。

深い傷を作らないように爪をこまめに切ってあげればよい。

というのは後々聞いたことでしたが、そのときはそんなこと知らず

大人ベッドから手を伸ばしベビーベッドの中のヨッチの手を握って寝たり

なんとか引っ掻くのをやめさせるのに必死でした。


最終的に爪切りは別の日、赤ちゃんの検診のため預けるときに

再度お願いして、戻ってきたときにはようやく綺麗にしてもらえてました。

ほっと一安心。


と同時に、出産準備品の中に赤ちゃん用爪切りを

入れていなかったため親に買っといてもらうよう早々にお願い。


あれだけ(ギリギリに)色々とそろえていたのに生活が

始まってみないとわからない必要なものってありますねー。

傷をもって爪切りが必要だよと教えてくれたと思うことにします。

ポジティブシンキングー!



アップでも爪切りって必要なものリストとかに

だいたい出てくる基本的なものだよね…とか言わないー

~2007.12月のお話~


赤ちゃんのお世話をすることも大切ですが

自分の体のケアも大事な事です。


助産師さんにトイレは絶対我慢しないで

1日6回は行ってねと指導を受けました。


膀胱に尿が溜まりすぎることで子宮の収縮を

妨げることがあるということを言われましたが

あとはおそらく膀胱炎予防の点と、

用を足したあと洗浄綿でおマタを拭くので

清潔さの観点からもなんでしょうね。


入院中は毎日何回トイレに行ったか

便は何回出たかを回診時に聞かれていたので

育児日記の時間のところに

他の人にはわからないようにしるしをつけて

カウントしていました。


結局退院まで6回はクリアできませんでした…。


というのも母子同室の為トイレなどで

赤ちゃんと離れるときには専用の部屋に

あずけてからいかなくてはならずその手間を考えると

行くのがめんどくさいという気持ちになっちゃってました。

行きたい、という感覚自体もなぜか

それほど出てきませんでしたし。


それでも行ってみれば出るというのがわかってからは

余裕のあるときにヨッチを預けてトイレに行くを心がけました。



が、基本余裕なんかないです。

心がけても結局そんなに回数は行かなかったですね。

妊婦の時には自分の尿意、便意がなにものにも勝る

最優先事項でしたが、子が産まれてからは

優先順位はあっさり変わってしまったようです。



アップ泣く子と地頭には勝てぬ。絶対勝てぬ。。

~2007.12月のお話~


赤ちゃんってやっぱり生まれたときから人間で

こちらの言うことにはまだ全く反応してくれないですが

たまに様々な表情を見せてくれます。


泣き顔しかり、新生児微笑しかり。


おっぱいを飲み終わった後の満足げな顔と、

伸びをしたときに顔の筋肉も一緒に上に伸ばして

おでこにしわがよったときの表情が

女児というよりも……




おっさん





が温泉につかったときのようなんです…。

女の子なのに…。


巷では自分の子供のことを「姫」だとか「王子」と

呼ばれる親御さんもいらっしゃるようですが

ゆいこがヨッチに初めてつけたあだなは






社長







でした。

親の贔屓目かもしれませんがおっさんはおっさんでも

大物のおっさんっぽい表情だったもので…。



アップ本当に贔屓目があればおっさんとは言わないなんて言わないっ!

~2007.12月のお話~


タイトルですが、明らかに本来の意味とは違います。

母子同室ですと昼夜問わず赤ちゃんに起こされるので

日にち感覚が完全に狂っています。


寝て起きたら1日の感覚でいるものですから

30分ごとに起こされたりしてその隙間に眠ってって

やっているとだんだんわけがわからなくなってきます。

入り口近いベッドを選んだものですから

外も全く見えなくてただ白い病室で

3食だけが時間を教えてくれる、みたいな感じです。

出産当日にしてすでに2~3日滞在しているようです。



さて入院中は産んだ日を0日目として

1日目から様々なスケジュールが組まれています。


午前0時台に産んだので0日目がやたら長いです。

あれしてこれして!っていうのがないぶん

よけい一日が長く感じるんでしょうね。

ひたすらお世話お世話お世話!です。



そういえば夜にはとても静かだった病室が

朝になって赤ちゃんの泣き声でにぎやかになっています。

同室の方はきっと初日預けてらしたんですね。




そこでまた一つ発見。

自分の子供と他人の子供の泣き声は

何故だか判別できます。

こんな小さいうちから声に特徴って出るものなのですね。



アップひたすらクリッククリッククリック!

~2007.12月のお話~


赤ちゃんが泣いたら

オムツが濡れてないか確認する

おっぱいをあげる

それでも泣き止まなかったらあやす


という順序でお世話をするよう指導を受けました。



午前3時半過ぎ、消灯時間も過ぎて真っ暗な病室で

ヨッチのお世話が始まります。



食う寝る遊ぶで「寝る」が最優先事項になるゆいこは

赤ちゃんの泣き声で起きられるか本当に不安だったのですが

不思議と起きられるものですね。

それにまず驚きでした。




起こされて、指導どおりまずオムツをあけると

中には柔らかいコールタールのようなうんちが。

産まれてしばらくはお腹の中にいたときの宿便が出るため

そんなうんちがでるらしいです。



さて、ではオムツを替えようか……と思っても
まずオムツの替え方も知らないんですよね。


オムツ交換のやり方を教えてもらうためにナースコール。


まずひらいたオムツの綺麗な部分で軽くうんちをぬぐい

両足首を持っておしりふきでおマタを拭き、

お尻のほうは足を引っ張ると脱臼の恐れがあるから

腰を支えてあげてといわれました。


そんな簡単な事で脱臼しちゃうんですね。

我が子ながら扱いにひやひやします。


今後オムツ替えに慣れていけばおしっこしたかどうかは

外からオムツを触ったときに濡れていればもったりするから

ひらかなくてもわかるようになるわよ、といわれました。


が、そのときおしっこサイン(おむつのマタのところにある黄色いライン。
濡れたら青く変色する)の存在について何も言われなかったため、
入院中はその存在に気付かず排泄したかどうか

いちいちオムツをあけて確認していました。


このころヨッチはオムツを替えると必ず泣くので

オムツをあけてみて何もなかった場合ただ起こして泣かせただけ

というとても切ない展開が幾度もありました。


その後オムツの袋に書いてあるおしっこサインの表示を

ふとした拍子に見つけたときはなんて画期的なシステムだ!

と感動すら覚えました(笑)いや、文明の発展ってすごいですね。
まあオムツの袋くらい見ろって話ですよね。結構大きく書いているのに…。



アップところで赤ちゃんは裸で生まれてきたのに

何故裸にすると泣くんでしょうね。謎だ。。