~2007.12月のお話~


退院頃までお休みを貰っていた旦那でしたが

会社の都合によりなるべく早く帰って来いと

連絡があり4日間(産前3時間+産後0~2日)の

滞在で帰っていきました。


翌日には沐浴実習があったので今度こそ

練習してもらおうと思ったのに…。


旦那が帰るまでに沐浴練習させてあげては

もらえないかお願いしたところ練習は無理だが

母親が入れ、それを見学するのは大丈夫だというので

旦那に指定された時間までに来てもらいました。

すると病院側の勘違いでお風呂に入れるのは

産後3日目からで2日目の今日はまだお風呂に

入れることは出来ない、という話をされました。


あぁ、あと35分ほど早く産まれていればっ!

母の子宮口がなかなか開かなかったばっかりに!!


今度会えるのはお正月なので練習は約2週間後に延期です。



8月ごろの生活を思えば家族の為に働いてくれる旦那に

感謝こそすれなんで帰るのよなどと責めることなどできません。


…がっ

育児休暇くらいくれたっていいじゃんよー!

数日くらい融通してくれたっていいじゃんよー!


とこっそり会社に毒づいたって…いいですよね。



アップですよねー。

~2007.12月のお話~


一日殆どおっぱい出しっぱなしでの生活が続きます。

程なくそんなに吸われなれていない乳首は擦り切れて

傷になり、かさぶたのようなものが出来ていました。


それでも吸わせないわけにはいかないので

ヨッチが泣くと傷だらけの乳首を差し出します。


「痛い…痛ったっ…」


授乳中ずっとそれを繰り返すゆいこ。

母と子の美しい授乳シーンからは遠くかけ離れています。

現実なんてこんなもんだ。


旦那に痛みをわかって欲しくてどんな痛みか説明しました。




「分厚いかさぶたをぺきって折られる感じ」




例えというよりもそのままですがな。

必死で訴えた割にはいまひとつ伝わっていない様子。



アップ自分の語彙力の乏しさが憎い!

~2007.12月のお話~


赤ちゃんが産まれるとどっちに似てるかとよく聞かれます。



にしても

ヨッチを目の前に「この子どっち似かしら?」と

聞いてきた母親には少し疑問を感じました(笑)



まあまだ目もちゃんと明いていない状態なので

母親である自分もどっち似かはわからないですが。




そういえば面会時間外に新生児微笑の瞬間が撮れたので

それを披露してみました。




父親、旦那共に感想は




「ビリケン似」




でした。



えぇと何の話でしたっけ。

あぁ、どっち似かという話ですよね。



父親似とか母親似とかそういう区分ではなく

大阪の血が濃く出たようです。



アップ歌手じゃない方のですよ。念のため

~2007.12月のお話~


病院から渡された育児日記ですが

記入例のところには左右15分ずつくらい

1日8回あげてるような書かれ方がされていました。



現実はそんなにうまくいくものではありません。



1時間で泣き出したり30分で泣き出したり。

飲むのも3分くらいでぷいって口を離して閉じてしまいます。


赤ちゃんって唇にものが触れると

空腹具合に関係なく吸う「吸てつ反射」

ってものがあるんじゃ…と思っても

目の前のヨッチはおっぱいがいらなくなれば

がんとして吸いません。


1回の授乳時間が短いから多分次の授乳まで

間があかないんでしょうけど…。



かと思いきや、1度7時間全く飲まないことがありまして。

おっぱいを押し付けてみても口はかたく閉ざされて

あげく寝てしまって起こしても起きません。


3時間ごとの授乳を指導されていたため

全く起きなくなってしまったヨッチに不安を隠せません。

看護師さんを呼んで指示を仰いでも

「起こして飲ませてください」しか言ってくれないし

起こそうとしても起きない旨説明したら

では様子を見ましょう、と戻ってしまいました。


飲ませないといけない

でも

起きないから様子を見る


その状況がとても大変なことのように思えて

その間眠らずずっとヨッチが起きるのを待っていました。


そんな中、医師の回診がありました。

ゆいこの体のケアのためのものだったのですが

「体の調子はいかがですか?」の質問に

「赤ちゃんがおっぱいを5時間(当時)飲まないんです」

と半泣きで伝えました。



すると先生は「大丈夫ですよ」と微笑みます。

赤ちゃんは不快になれば起きるものだから

ほっといてもお腹がすけば起きる。

むしろお腹がすいていれば泣いてしまって

寝てくれませんよ。と説明してくれました。



飲まないことによる脱水症状や低血糖、

また衰弱すると空腹になっても泣く体力がなく、

体力温存のため眠ってしまうという話を

その後ネットで見て、その先生の言うことが

必ずしも正しいことではなかったのですが

そのときの自分にはそれが何よりの精神安定剤でした。

安心させるために言ってくれていたのなら

本当にいい先生だなと今でも思います。

会陰縫合時 色々毒づいててごめんなさい

(その時の先生でした)



その後起きてたっぷり飲んでくれ、

30分ごとの頻回授乳がまた再開しました。


喜んだのもつかの間…


頻回授乳が始まったら始まったで今度は寝られず

体力的につらい思いをすることとなりました。


今だからいえることは…

その7時間ゆっくり寝とけばよかったー!



アップ初めての育児、おっぱいの間隔が

長くても短くても不安になるものです

~2007.12月のお話~


まだまだお世話に慣れていない入院期。

オムツひとつ変えるのも危なっかしいです。


必死の思いでオムツを替えて一息、と思ったら

下半身からぶりぶりぶりーと音が…。


なぜかオムツを変えた瞬間にうんちをするんです。

切なくもまた危なっかしい手つきで泣かせながら

オムツ替えと相成ります。

勘弁してえぇぇぇぇ!



そんなわけで「社長」の次についたあだ名が




「オムツ会社の株主」




「株主~、また売り上げに貢献ですか~」

とか、エンドレスオムツ替えスパイラルに

陥ったときによく話しかけていました。

茶化すことによって気分も少しはスッキリしたものです。


あと1分早く出してくれていれば…と思うんですがね。



アップ翌日には「筆頭株主」に呼び名がレベルアップしていました