①の続きです
甲状腺眼症の活動期の治療といえば、ステロイド局注やステロイドパルス療法です。
忘れてはならない基本的な事はバセドウ病を発症してる場合、まずは投薬治療をしているという事。
両方罹患してる場合、それぞれの専門的アプローチが必要で、どちらかだけで良いわけではないです。
私の場合、二筋以上炎症があれば入院してステロイドパルス療法を受けるはずでした。(関西の眼科総合病院)
幸い一筋だけだったので通院で月一の注射両瞼と右目眼球に打つ事になりました
局注とはいえ、しっかりムーンフェイスにもなったし、眼球にステロイドを打っていたので、治療後も結膜下出血🩸が長期間頻繁にありました。
ただ、これらが出現している最中は本当に辛く苦痛でしたが(見た目かなり酷い)今はないので一時的にあった反応という位置付けになります。
問題は、今生活に影響を及ぼしているは 光の眩しさという後遺症です。
(感覚は個人差があります)
さて、眼科にきたので久しぶりに基本的な検査を受けました。
視力は裸眼で左右1.2
右目は白内障で矯正視力が出ず見てなかったので非常にクリアに見えているので手術による効果ですね。
眼圧右16 左17
ステロイド局注を四回目受けたあと眼圧が上がり過ぎて、これ以上ステロイドを目に打つ事は危険と医師に言われ、なくなく治療をストップしました。
ただこの時、実際炎症は抑え込めていたようで治療する前より見た目が悪く腫れてしまったので、本当に辛かったです。
腫れている🟰中の状態も悪い
と判断していましたが、そうとも言えなかったと今は思います。
治療の結果出来た腫れは時間がかかりましたが、少しずつ引いてきて今は少し腫れている程度で落ち着きました。
再発したらまた腫れて痛みがあると思います。
診察室ではまさかの手術した右目の眩しさの悩み相談ではなく、何処かの時点で違う話になっていたようで、(受付の問診時で上手く伝わっていなかった)まだ手術してない左目を検査台に乗せて診られ、まだ白内障にはなってないですから、大丈夫です👌
と先生から言われてしまいました💦💦
いえ、あの…
……?
これこれシカジカ…てなことなんです
あーそうなんですね
再度、右目から診直し
はい!いーですよ。
白内障のオペ後の光の違和感について先生は丁寧に解説して下さり…
2年様子みてましたが、やはり改善(慣れなくて)はなく、眩しいのがしんどいです。と伝えてみた。
眼症があるんですね…
では、次回院長予約で再手術の相談しましょう!
一応追加検査あと二つして今日は次回の予約とって帰ってくださいね!
有り難うございます!
診察室を出て検査が終わり帰ろうとしていたら再び…ハローさん!と呼ばれ。
先ほどのカラーのレンズね、最初からハローさんカラー入ってました
先ほどの診察室での相談で、次に入れる水晶体レンズクリアじゃなくてカラーのにしたいと要望していたんです。
え!そうだったんですね!
(びっくり‼️…にもかかわらず眩しいとは私どうなってるん?)
色々聞いていくと、最近は白内障手術のあと眩しいと訴える方が一定数いるのでうっすらカラーが入っているレンズを使うようになっできたようで。
2年前の事なのに忘れていたのか最初から特に説明はなかったのか、良く覚えてなく…ただ単焦点レンズを少し乱視強制にしてバランスを見て作って頂いた事だけは記憶にありました。
その③に続く