ですから意外なまでに立憲主義への意識が高かったがゆえに
やっちまったという
それでも行政府が外部の一般国民に対する際の規制法理を
私的団体の内部統制に用いるというのは、ずいぶん四次元適用ですが・・
維新の議員さんたちも意外なほど党則云々言い合っておられますが
これもある意味意識が高いが無知でもある、テキストが読めてない
条文至上主義に陥ってしまう
私的サークルなんだから、こだわらずに自由に話し合って、
公序良俗や政党の性質に反しないかぎりで自由に決めればいい
執行部の暴走もある程度許される、とはいえ、党員の共通認識を超えた裁量は認められないから
最後の最後は法の支配ってやつで、裁判所に判断してもらうってことになるけど
やっぱり党大会で決議せよと勧告されるんじゃないかな
5月の段階で決議に問うべきだった・・とおっしゃってますが
その時はまだ御自分の手のひらで転がせたし、法律家にも得手不得手があるわけで、
ご存じなかったんでしょうね、立憲主義を勘違ってたり
言い換えると松野さん達はその意識が薄いともいえるけど
というより、ご都合主義なところがあって、党則の不備なんだけど
モメた時用のルールなんて不吉なものは
烏合・・じゃなくて、新しい門出の際には作りにくかったのでありましょう、
ぬるいんだよね