空位差ハリケーン♪ | ゆうなっち研究所!!

ゆうなっち研究所!!

世の中の真実について考えるのです

実はこのまえ北海道初上陸を果たしてクラーク博士と対面した話はまたいつかするとして
飛行機というものに多分小2以来乗ったわけですが
背が中学生並みなせいで荷物を上の棚にあげられない
客室乗務員さんが助けてくれて、ペットボトル入ってません?と言われてハイと

言ってシートベルトシメたあとで、あああああっ!と思いましたがもう遅いわ
窓際に雪隠詰めじゃぁ!

でもなー、手に持ってるペットボトルが爆発しないのに、何センチか上空でカバンの中のペットボトルが
爆発するわきゃぁ無いだろう、日本ペットボトルの展延性はそんなにヌルくないだろう

飲みかけペットボトルを上空で開陳してみますと
ぷっしゅーなんていいやがる、なんてこった、電位差と同じく気圧差は仕事をしやがる
なんてこった
手を触れてないのに、密閉したままなのに、空気が入ったり抜けたりするわけだ

空気というのは物質的には酸素と窒素で主として構成されているらしいけども
「空気」なんてものはなくて、気圧というか、それ以前の空位差が存在するだけなのだった
空のくせに実はエネルギーを発生させるなんて、これからは有と名乗りたまへ

要するに私達がこんな身体をしてられるのは体内の気圧と対外の気圧があってこそ

宇宙から来た人が低重力チートで超人力になって活躍するような話
あれ嘘だね
気圧差で身体がパンクしちまうわ

私達も日々膨らんだりしぼんだりしてるわけだ

大気圧は上空ほど低いというのは大気が地球の引力によって
全体として降下しているために少ないからで、ゆえに海の底は激重であるという
ほんまかいな

深海の縁日でヨーヨー風船釣って地上に出てきたらヨーヨー風船爆発するわけよ
空気が入るとか抜けるというのは実はそういうわけだ
気圧差のせめぎあい、チビっ子も泣くわけです

よく雨の日は古傷が痛むなんてイイますけど
あれは気圧が下がることでホルモンが出て副交感神経がどうこうって

でも、なんでかっていうと、これはあくまでも多分だけど
急激な気圧の変化で私達の身体が膨らんだりしぼんだりするので
身体は元に戻ろうとして、恒常性維持機能が働く結果、
そういうホルモンが出て神経過敏になるんじゃないかなあ??

私の背が伸びないのも大気圧のせい?
加圧トレーニングがいいのか、それはちょっと違うな

肌のシワが増えるというのは老化に加えて重力と大気圧の三重の責め苦ってことかい
頑張れ皮膚!