映画『タイピスト!』 | ソーズビー Official Blog 「What’s Up? My Friends!!」Powered by Ameba

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この週末にずっと見たくて仕方のなくて…
ようやく手の出す事がでた
『タイピスト!』鑑賞致しました。

フランス映画で、
戦後間もない50年代フランスのお話。
50年代の色とりどりなファッションが衣装なのが話題になってて、
真っ先にロックアウトしましたあ!




フランスの田舎にいるなんの才能も取り柄もない女の子ローズ・パンフィルが
唯一大好きでのめり込んだタイプライターを使う秘書のお仕事に就きます。

そこで出会った上司にタイピングの早打ちコンテストに出るよう言われ、
上司と共に努力をつみ重ね…
 





ってお話です。

この映画を見ていて
「積み重ねること」
「自分を信じること」
「人を信じてみること」
この3つが大きく頭に浮かび上がりました。

そう!
よく聞くような3つ。
お話もあらすじも「なんの取り柄もない女の子が〜」という王道なかんじ



ですが!主役のローズ・パンフィルが出場するコンテストは「タイピング」

ずっと座ったまま
集中力と反射神経がとにかく必要な個人競技。



スポーツや芸術に比べてしまえば華やかさの少ない競技ですが

このシンプルな自分との戦いでもある個人競技だからこそ、
王道なシンデレラストーリー性とよく聞く3つの言葉
がすごくわかりやすく無理なく伝わりやすいお話でした。



ただ見ていて「よく聞く」なんて思わないですよ!
思い返せば…というかんじ。
凄くお話も可愛くて世界観に入り込みやすくて何度もドキドキさせられました。



戦後、現代以上に男尊社会である頃に
女性がここまで輝いて声援の浴る場所があったのか、と思わされる作品です。
女性の強さがなんだかすごくにじみ出てるんです。
「読みながら打つ」
女性の器用さがかなり必要な競技ですね!





「50年代のファッション」
事務所の方から似合うと思う。と言われてそれを調べてみて出会ったのがこの作品。

ファッションがとにかく楽しみで見たものの、
1番魅力を感じたのは

「タイプライター」でしたラブ


いろんな映画で見てきて気になっていたタイプライターの良さがめりめり伝わってきます!

エコだし、上手になれば手書きより早いし、
かといって手書きほどの緊張感が必要なので無難ではないし、
なにより音がきもちいデレデレ


インテリアにもとってもかわいいと思うし、
英語が出来る人、学びたい人は、
タイプライターで英語力が伸びたりすると思うな。
上手になれば話す早さで打てるようになるんです!






女性でファッションに興味がありましたら主演のローズ・パンフィルちゃんの衣装がとても参考になると思います!
インテリアも!
色使いが目をすんっごく興奮させますラブ








そして
フランス映画なのでフランス語で話されていて、
もちろん字幕で見ました、
何度か英語も出てくるんですが、気がつかなかった時がちょいちょいあるんです。

洋画は字幕じゃないと
「もったいない!」「絶対字幕じゃなきゃ損!」
などと僕も大口は叩いていましたが、
字幕は字幕で頼ってしまってるんだと思いました。

字幕有りの映画を見ながら、
英語が簡単で聞ける作品だと、
演技面でも映像に集中したくなって字幕を無視して見ていても、結局気がついたら
ずっと字幕を追ってるんです。

この作品を見ていて英語に気がつかなかった何度かの実感で
字幕にも沢山の映画の楽しさを吸い取られている事がわかりました。

すっごい反省と後悔したゲロー


なので見た事あったり好きな作品をもう一度見るときは
是非字幕抜きで見ていただきたい!
俳優さんの本当の肉声が聞けるし絶対映画の感動度が違うと思います!








フランス語の可愛らしさもオススメです!
フランス映画のタイピスト!。Netflixにも入っています!
是非




インスタ、ツイッターの使い回しごめんなさい!

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↑前回のビットワールド生放送


See you soon目