皆様、こんばんわMAIです。
今日は朝から冷たい雨が降り続いている福岡です
今週も寒さが厳しくなりそうですが、身体伸ばしてのびのびいきましょ
先週のアカデミーで逆立ちがお題にあがってから、我が家でも逆立ちブーム?です
昔、逆立ちですたすた歩くのに憧れて、手首に赤い線が出来るまで練習した記憶があります。。。
が
今の手首にかかる重力の重たいこと重たいこと・・・それにびっくり仰天です
体重計に乗るよりリアルに自分の重さを実感しております。。。
今日は子供の体操教室で練習している逆立ちの仕方をご紹介します。
逆立ちが全く出来ない方はまず脚を蹴り上げるのが第一難関かと思います。
これは立った姿勢から壁もしくは補助に向かって『えいっっ』とやるよりは
よーいどんのクラウチングスタートの体勢から脚を蹴り上げる方が脚は上がるようになります。
NHKの体操のお兄さん並みに子供たちに人気のS先生ですご協力感謝です
この時のポイントは膝にぐっと力をため込んで、
外に蹴るより上に向かって膝からの力を押し上げるイメージです
この蹴り上げ方だと体幹が肩に乗っかる感じがつかみやすいので、
補助無しでの逆立ちを目指している方にもおすすめですよ
脚が上がるようになってきたら手のひらや手首、腕で身体を支えるのでは無く、
肩で体幹を支えるので、意識を肩に集中させて肩に体幹を乗せるイメージでバランスを取ります。
腕が曲がっていても、脚がまっすぐに伸びていなくても、
頭と手のひらの位置が三角形を作っていなくても
肩と体幹のバランスが取れさえすれば自分のやりやすい姿勢で
逆立ちをキープすることが出来ます。
ちなみにこちらのS先生、めっちゃ猫背です
この姿勢から~~~
『えいっっ』と脚を蹴り上げる(蹴るのは外にではなく上です
)
蹴り上げるのに抵抗感が強い方はこうやって、壁をつたって脚が上がる感覚をつかみましょう
ここまで脚が上がったら肩に体幹を乗せるように体重移動して感覚をつかみます
私は首も前に出してバランス取ってますが、立ってしまえば首のラインまで直立でもOKです
逆立ちの奥義は『バランス』と『脱力』だそうです。
逆立ちの形を追いかけると難しく感じますが、体幹が肩に乗っかる感覚がつかめたら、
いつの間にか自立で長く逆立ちをキープ出来ます
主人も何十年かぶりの逆立ちの練習、頑張ってます
皆でめまぐるしく上達して兼子先生をびっくりさせて差し上げましょう
ほんとにS-レッチングサーカス団です(笑)
それでは皆様、楽しい夜をお過ごしくださいね
☆MAI☆