金属車輪とペン立て | ダイス・クエイドのブログ

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車輪が劣化していたKATOの14系「さくら」。

前回ブログで書いた時にかんちょさんから、黒染め車輪は走らせていなくても劣化しますというコメントをいただきました。
実際ネットで検索しても、原因こそ不明(推測では色々あるみたいですが)ながら、劣化するのはほぼ確実なようです。

以前はTOMIXの黒染め車輪が劣化するのが問題視されていた記憶がありますし、足元が引き締まって見えるものの黒染め車輪はあまり良いものではないのかな……と改めて思いました。

手持ちの車両を片っ端から車輪交換…というのは難しいのですが、「さくら」はメイクアップシールを貼って室内灯を付けている寝台客車編成。

車輪・集電金具をいくら清掃しても、室内灯が不点灯では折角手間をかけて内装シールを貼った編成が台無しなので、この際優先的に14両全て車輪交換することにしました。

そして黒染車輪ではなく、交換するついでに全て劣化の心配が少ない銀色車輪にしてしまうことにしました。使うのは

10-610 中空軸車輪 (スナップ台車用・銀) <車軸短> です。

ヨドバシドットコムで390円(さらに10%ポイント還元)と、比較的安かったので「さくら」用+若干の予備用にまとめ買いしました。
※価格は2023年9月1日現在。

鉄道模型の大手量販店といえばジョーシンですが、物によってはヨドバシもたまに安く売られていることがあります。

ただヨドバシはパーツ類が品薄なので、ジョーシンで普通に販売しているパーツが販売していないことがあります。

また短いスパンで価格が変動することも多く、「取り扱い終了しました」となってしまうのが早いという難点がありますが……。

送料無料とはいえ、できるだけまとめ買いをして注文回数を減らすようにしているので、今回車輪の他安めの日曜雑貨もいくつか同時に購入したのですが、今回はペン立てを購入してみました。

恥ずかしながら机の上がごちゃごちゃ散らかっているので、よくペンが行方不明になります。

かといってペンが何本も入るペン立てを置くと机の上が狭くなり、また大して使わないペンも一緒に立てておくと不便なので、日常使いの1本だけを立てるペン立てが欲しかったのです。

100均等で見ても特に欲しいと思う商品はなかったのですが、今回の製品は見た感じ便利そうだったので、購入してみました

ペンを差さない状態だと、開いた花びらのような形をしています。


ここにペンを差すと、花びらみたいな部分が閉じてペンを押さえるようになっています。



手元のシャーペン、ボールペンを差してみましたが、いずれもペンをきちんとホールドしてくれるみたいです。下に重さがあるのでペン立てが倒れることもなさそうです。

説明書によると7mm~10mまでの軸径のペンに対応しているそうです。

これで必要な時に「ペンがない!?」と机の上を探すこともなくなりそうです。

いや、まあ、机の上を片づけないのが悪いのですがね……(^^;;)

 

 

鉄道模型は、KATOの113系1000番台の車内加工と室内灯取り付け作業にようやく着手しました。進展がありましたらまたブログに書きたいと思います。