TOMIX キハ30室内灯取り付け | ダイス・クエイドのブログ

ダイス・クエイドのブログ

書きたいことを、書きたい時に書いていく予定です。

TOMIXのキハ30(M車)、キハ30(T)車、キハ35に室内灯を取り付けました。




車内の色付け、今回は座席だけを青く塗る簡単な塗装で済ませました。

一番奥のM車は座席表現が全く無いので、今回は塗装を省略しました。

室内灯はTORMの狭幅を使うことにしました。

写真の一番上が切断する前の室内灯になります。

写真の真ん中、キハ35用のものは、スプリングの右側2つ分を切れ込みからカット。

一番下はキハ30用。両運転台の為、キハ35より短くします。


切れ込みで切れば充分かもしれませんが、車体への収まりがかなりギリギリ(心持ち長め)に感じたので、切れ込みから数ミリ短く切断しています。

反対側(写真だと左側)は、下の赤丸の所で切断できれば理想なのですが、これだと車体に収まらないので、スプリングのすぐ近くて切断することになります。

ただ少しでもプリズムが残っていた方がスプリング左側に光が回りやすいと感じたので、

切れ込みの入っていない位置でカットしています。

これだとスプリングの直近に付いているLEDの光が、少し先まで回りそうな感じです。

切れ込みの入っている位置で切断してもLEDが残るので、暗くなることは無いかもしれませんが、個人的なこだわりで少し面倒な方法を採っています。


室内灯プリズムにはエヌ小屋のオレンジフィルムを貼り付け。

雰囲気を調べたかったので、貼り付けの有無で比べてみました。

▼左:キハ35…フィルム無し / 右:キハ30…フィルム有り

あまり大きな差はありませんが、それでも白っぽさが薄まるのと貼った方が光量が抑えられるので良いかな…と思います。

 


欲を言えば、座席が青いのでもう少しオレンジが強い方が良いかもしれません。

とりあえず、3両全ての室内灯にオレンジフィルムを貼り付けることに落ち着きました。

▼キハ30のモーター車に室内灯取り付け。

こうして見ると、床がかなり高い位置にあるので、やはり塗装省略で正解だったと個人的には思います。

付属品の取り付けに、座席塗装と室内灯を取り付けたのみですが、TOMIXのキハ30の整備はこれで無事に終わりました。