先日更新車の発売が発表されたKATOのE127系100番台ですが、以前発売された大糸線の1パンタ編成(品番10-593)を持っています。
特に購入した時のままの状態で、何度かレンタルレイアウトで走らせていましたが、更新車の発売発表を機に室内灯を取り付けることにしました。
トレーラー車のクハE126-102の車体を外します。
車内は座席の色に合わせて青一色となっています。
室内灯を取り付ける前に、床面を塗って座席と色分けしました。
クハE126-102は運転席側に衝立のような表現があります。
これは実車ではトイレがある場所です。
ここも少し色を変えることにして、薄いグレーの紙を寸法に合わせて切りだし。
どうせならトイレのドアっぽさも出したいと思い、グレーをドアに見立てて紙の両端を白いアクリル絵の具で塗って、貼り付けてみました。
白い部分がザラついた感じになってしまったので、ここは普通に白い紙を貼った方が良かったみたいです(^^;;)
また実車ではこのトイレ前に3人分に優先席があります。
※写真手前の白い部分がトイレです。
基板が床に入っている関係で座席は浅く表現されているのであまり目立たないので、座席は色分けせず青色のままです。
それでも窓ガラスの優先席ステッカーの存在感が強いと思うので、優先席ステッカーを窓パーツに転写しておきました。
最後に付属のオレンジフィルターを付けた純の白色室内灯を入れました。
青一色よりは良い感じになったかな…と思います。
もう1両のクモハE127-102。
こちらはモーター車なので床はほぼフラットですが、一応座席部分のみ青を残す形で床部分を塗装。
こちらもクハE126-102と同じように純正室内灯を入れて2両編成が完成しました。
電車の2両編成もまた気動車の2両編成とは違ったローカルムードがあって良いと思います(^^)
購入してから室内灯取り付けまでかなり時間が経ってしまいましたが、こうして眺めていると発売予定の更新車も欲しくなってしまいました。