KATO E257系「あずさ・かいじ」加工 その4 | ダイス・クエイドのブログ

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書きたいことを、書きたい時に書いていく予定です。

9両編成時の先頭車になる3号車の表情も、なかなか渋いE257系です。

 

今回は室内灯の取付。今回もグランライトのナチュラルホワイトを使用。

LEDが6個のグランライトですが、運転台がある1号、3号、11号車はLEDを1個減らして5個にしています。

集電金具の取付位置が違うのは、ドアの有無等による窓配置が異なる為です。

▼車両端まで窓がある車両

 

▼車両の端が埋まっている車両

中間車も概ね、車両によってこんな感じで集電金具の取り付け方を変えました。


7号車には乗務員スペースがあり、座席も再現されていますが、ここの座席は色を塗っていません。

実車を見るとこのスペースがブラインド(?)が降ろされて内部が見えないことが多い為。
模型でもグレーの紙を内側から貼り付けて、外から見えないようにしました。

室内灯を取り付けるとこんな感じになりました。

何とかカーテンかブラインドらしく見えるでしょうか?(^^;;)


そして、半室グリーン車のサロハE257。

ここは電球色のグランライトを3個残して切断、1号、3号、11号車で切り離したナチュラルホワイトのグランライトを3個を極性を合わせてつないで、色分けをしました。
電気的には取り付け方、これで正しいのかよくわからないのですが……。

とりあえず点灯しました。
この車両のドア横の小窓は7号車同様に乗務員スペースとなっています。
先日乗った「かいじ」では、7号車の方は乗務員が乗っている様子はなく、この8号車のサロハに乗務員が乗っていました。乗務内容等はよくわからないのですが、この8号車も窓は外から見えなかったので、7号車と同じく紙を貼ってブランインドを表現しました。

 

室内灯の色の違い。もう少しハッキリ出したいと思い、そこで手元にあったエヌ小屋さんのオレンジフィルムを用意。

これをグリーン座席部分の室内灯に貼って暖色を強くしました。

少し大げさかもしれませんが、これ位の方が個人的には好きです。
ちなみに実車はこんな感じです。

 

これで無事に完成しました!

 

室内灯の取付位置の都合上、4・6・9号車のドア部分は暗くなってしまっています。

▼写真は4号車

 

ただ運転台のある車両もこのようになっていますので

ここは割り切ることにします。LEDを追加して明るくする方法もあるかと思いますが・・・。

 

モーター車の5号車も背もたれに色を付けて、フラットな床も色付けと紙貼りをして、できるだけ他の車両に雰囲気を近づけてみました。

 

編成中に入ったサロハE257。

前後と室内灯の色が異なるグリーン座席。やっぱりいいモンです^^

 

初めての特急型電車の室内加工とグランライト取付。半室グリーン車に色違いの室内灯を取り付けるという、個人的な課題も何とかクリアできました!