全てを「華」へと変えて飾る | 高野山大師教会光寿支部

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高野山大師教会光寿支部のいろいろな活動をご紹介するブログです。仏教や密教(秘密仏教)の素晴らしい教えや、当支部の会員の皆さんの活動の様子などをお伝えしていきます。なお、当ブログの管理は、高野山大師教会光寿支部事務局がおこなっております。合掌

 

 

 

 

 

おはようございます。

 

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

支部会員のKです。

 

 

ご無沙汰しておりました(^-^;

 

 

 

 

先週末、初めて仏道修行会に参加させていただきました。

 

 

 

瞑想会としては3回目の参加になるので、ついていけるか不安で事前に支部長にも相談させていただいておりましたが。。。

参加させていただくことに決めました。

 

支部長が丁寧にゆっくりと誘導してくださるので、安心して参加することができました(^^)

 

 

 

生き方塾での瞑想会よりさらに、仏さまを身近に感じることができてびっくりしました。

 

 

 

 

あくまでも、私の感覚をとおして視たイメージなのですが、

心に刻み付けておくためにも、綴りたいと思います。

 

 

 

 

仏道修行会では、涙が溢れた瞬間が2回ありました。

 

 

 

 

 

 

1回目は、支部長にアナハタャクラを意識するように教えていただき、

深くアナハタチャクラを感じようと集中を始めると、、、

 

 

 

 

 

胸の奥に砂粒のような光る玉があり、

 

 

 

その玉から美しい緑色の光が放たれていきます。

 

 

 

 

その光の「すじ」の「ひとすじ」「ひとすじ」に

今まで心を震わされた観音さまが浮かび、よぎっていきました。

 

 

 

 

太秦広隆寺の不空羂索観音さま。。。

 

大和長谷寺の十一面観音さま。。。

 

 

 

 

今まで見守ってくださっていたことへの有難さと歓喜が入りまじり。。。

 

 

 

 

ぽろぽろ、ぽろぽろと涙が落ちていきます。

 

 

 

 

 

やがて、頭上から蓮の花びらが散り始め、

舞い上がり、

 

最後は、桜吹雪のようになりました。

 

 

 

 

 

「華厳」(けごん)という言葉が浮かびました。

 

 

 

「華厳」・・・・仏になる修行を華にたとえ、その華で仏の位を飾る意。仏語。多くの修行、功徳を積んで徳果が円満に備わり、仏になること。

 

 

 

蓮が泥の中から生まれ、華を咲かせるように、

「泥」なくしては、華が咲かないように。

 

 

 

この世で苦しみもがく私たちが、美しい華を咲かせることに大きな意味があるのだと思います。

 

 

 

過去生含め、さまざまな「心の動き」を体験し

辛さも苦しみも、怒りも悲しみも嫉妬も。。。

 

 

 

 

全てを華へと変えて、「飾る」ことが人間として生きる「課題」ではないのかな。。。

 

 

 

今やっと、そのスタートラインに立つことができたような。。。

 

 

 

仏道は、「心の平穏」を得るためのヒントに満ちています。

 

 

 

これからも、

支部長や皆さまと共に歩めることを楽しみにしています(^^)

 

 

 

 

ではまた(^^)

 

お読みくださりありがとうございます。

 

 

支部会員のKでした。

 

 

 

 

今夜、支部長がインスタライブをされるそうです(^^)

 

私も参加する予定です(^^)