クライミング再開3週目にしてやっとリードクライミングをやってみた。
もう少しフォローで様子を見るつもりだったが、今日は成り行き上やらざるをえなくなってしまった(^^;
しかし、理由はどうあれクライミングは「リードしてなんぼ」の世界なんだなあと改めて思う。
怖いけど爽快感、達成感は格別のものである。たとえ今日みたいな易しいルートであっても。
いつ訪れてもスラブの壁面のどこかは地下水の浸み出しがあるのに、今日の広沢寺弁天スラブはカラカラに乾いてフリクション抜群だった。
こんなコンデションの壁は初めてである。中年若葉マークがいつまでたってもとれないへぼクライマーには神様からの贈り物だった。
今日のパートナーはヒロリンさんとヨーコさん。
3人でパーティーを組んでドッペル(ダブルロープ)で登る。途中の中間点でピッチを切るが狭いレッジ(岩棚)に3人が集合すると身動きもままならず、ハンギングビレイ状態で坐骨神経痛の我が身にはチトきびしかった。(^^;
岩場ではここ2回ほど週末を共にした錦少年、MIKIさんのDCCコンビとも遭遇。久しぶりの再会に女性陣は楽しそうだった。
お天気に恵まれてたいして汗もかかず、さわやかな一日を過ごすことができた。
