今回はめずらしく奥さんの方から「八丈島にある2つの山に登りたい」なんて言うもんだからちょっと驚きました😁
こちらは内心シメシメです。


なぜなら、昨年行きそびれた八丈島航路で探鳥ができるから・・😅

 

 八丈島航路に就航している橘丸

 

 行きは特2等船室で正解でした

 

 レインボーブリッジを通過


 

皆さんご存知のとおり、大きな台風被害があったので、事前に二つの山の状況を調べたところ、西山(八丈富士)は問題なし。

東山(三原山)はアプローチに使う防衛道路が通行止めとのことで地元ではお勧めしません(観光協会)とのことでした。

 翌朝、八丈富士と八丈小島が見えてきました

 

ヤマレコを見ると登ってらっしゃる方もいたので大丈夫かな?とも思ったのですが、高齢者は無理はしません😀


なので、登山は八丈富士オンリーとし、残った時間で観光を楽しみました。

 7合目登山口付近からの眺望

 

 登山道はとてもよく整備されています


 

あとはお天気です。
登山もさることながら、八丈島航路での探鳥は風が弱く波の穏やかな日がベストなのでここは慎重に決めました。

 

 山頂外縁部がすぐそこまで近づいてきた

 

 正面の盛り上がりが八丈富士の山頂です


 

その結果、当初予定した出発日を変更して日程を前倒ししました。
おかげで、船の日程変更手数料(500円×往復分×2人分=2000円)がかかりました。


さらに痛かったのは、あらかじめ八丈島復興キャンペーンでネット予約した宿泊先が日程変更によって、すでにキャンペーンの申込数が上限に達したため使えなかったことです。


こちらは宿泊で1泊6000円分と現地で使える1日6000円分のクーポン券がパーになったのが大きかったです😢

 外輪山から眺める八丈小島

 

費用面では有利なクーポンが使えなかったのが痛かったですが、ベストなお天気のもとに登山も探鳥もできたので良しとしましょう✌

 お鉢めぐりも楽しみました

 

帰りの航路での探鳥は船のデッキに朝から夕方までじっと立っているのが辛かったといえば辛かったですが、あこがれのオキノタユウ(成鳥)に出会えたので感激もひとしおでした😀

 フリージアの咲く山麓

 

オキノタユウ(沖の大夫=アホウドリの古名)は絶滅危惧種です。
絶滅危惧種になったのは人間が撲殺したからです。


一説によれば数百万羽が犠牲になったといわれています。

 

 島のお料理が並びます

 

 帰りの船は2等船室で十分です

 

 自然がいっぱいの御蔵島も訪れてみたいです


 

絶海の孤島で繁殖し、人のいない遠くの海で暮らしているオキノタユウにとって、人は恐れる対象ではありませんでした。

 

 八丈島航路で観られた鳥さんたち(オオミズナギドリ)

 

 オキノタユウの成鳥


 

それを良いことに人間は良質の羽毛が取れるオキノタユウを撲殺して羽をむしり取ったのです。


あまりにも簡単に殺せるので「アホウドリ」なんていう蔑視名を付けられてしまいました。

 

 

 オキノタユウの若鳥

 

人間が乱獲した歴史の反省から、江戸時代からの由緒ある呼称である「オキノタユウ」への改称がいま検討、推奨されています。
ワタシの所属している野鳥の会でも改称の運動を進めています。

 

 クロアシオキノタユウ

 


 

この鳥を一度でも目にすれば「バカドリ」とか「アホウドリ」とかの名は口にできませんよ。
ホントに優雅ですよ~

 

 夜行1泊2日の楽しいしま山旅でした


 

今回は同じ仲間のクロアシオキノタユウにも出会えて本当にうれしかったです。


またぜひ船に乗って「海の女王」に会ってみたいものです。