六甲最高峰(船坂谷より) | 製造業バイヤーの撮影日記

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ひとまずカメラ撮影記にします…。

ようやく2017年のネタ。(17年2月)

 

16年12月には、芦屋地獄谷から最高峰に登り、魚屋道で有馬に降りるコースで

子供と行ったりしてました。が、敢えてアップするまでもなく…。

 

沢をかじると普通の登山(特に六甲のように余りに人臭い)はちょっと退屈。

体力作り、維持のために歩く、という感じですかね。

 

17年に入り、どこか面白いルートは無いかな、と考えていましたが、

「そや、前に良く行っていた船坂谷から最高峰に行けば結構面白いんじゃね?」と

思い立ちました。

 

ガイド本だと、上級者向け、熟練者向け、なんて記述もあります。

 

息子を連れて出かけてきました。

 

船坂橋までバスを使い、沢筋を辿ります。

 

 

うん、六甲らしい光景だ(笑)。堰堤工事中。

 

大規模だなあ…。

 

やがて川上の滝(10m)へ。

 

 

 

小さい滝ですが美しいです。水も澄んでいます。ですが、数年前の大雨(台風?)で、赤色を

していた岩肌が黒ずんでしまい、残念です。

 

ブラシでこすりに来ようかな…。

 

川上の滝は左岸から巻き上がり、上の堰堤と一緒に越えます。

 

沢筋を進み、赤テープに従い一旦枝沢に入り、戻ります。ポイントはここだけで、

「山と高原地図」では「川上の滝より先はルートファインディングが必要な上級コース」何て

書いてありますが、普通に登山道のレベル。

但し確かに整備が行き届いている訳ではないし、道標も無いので、初心者が単独で、とかは

止めておいた方が良いでしょうね。

 

 

やがて車の残骸を見て、急登を続けると車道に飛び出すので、あとは最高峰へ歩くのみ。

 

下山は、魚屋道から筆屋道(瑞宝寺谷を下る沢筋コース。魚屋道より変化に富んでおり、

有馬に降りるならこちらの道の方が良いと個人的には思います)を辿ります。

 

 

船坂谷もでしたが、この瑞宝寺谷も、水は綺麗です。

 

 

太鼓滝(10m)を見学。うん、滝壺を泳いで取りついて直登…、何て考えていました。

 

温泉に入り、帰路に着きました。

 

では、また。