LCBの時代到来(2) | 製造業バイヤーの撮影日記

製造業バイヤーの撮影日記

ひとまずカメラ撮影記にします…。

大分と久しぶりのビジネスネタ。


LCBに対抗していく(できるようなスキルを身につける)ために必要なこととは。


通常、バイヤーが企業の調達部門に勤めるもの、という前提に立つと、自ずと上記に対する

返答は一つに収斂していくと思います。



かつて、とある方の著作で、


「バイヤーが机を叩く交渉しかできないのであれば、人件費の安い中国人を何人も雇って

机を叩いた方がよほど効果的」


とありました。


これは、企業におけるバイヤーの地位が低いことを嘆いているわけですが、上記の皮肉の

本当の意味は、


「机を叩く交渉なんて誰にでもできる。そんな誰でもできることをやってどうする。

その内まともな給料ももらえなくなるぞ」


です。


LCBバイヤーは、仕入先を調査し、評価し、選定していく所までは、既に自力で出来るように

なってきているようです。

*仮に今そうなっていなくともその内そうなるのは明らかです。


上記が出来ない日本人バイヤーも多々いることでしょうが、もとい、これからのバイヤーは

どう生き抜いていくべきか?


自分なりに考察していたのですが、その内容は次回。


では、また。