米国と日本の賞金の差 | 小山哲矢プロの徹夜DEゴルフ日記

米国と日本の賞金の差

①米国PGAツアー、トラベラーズチャンピオンシップ

賞金総額 31億8000万円


②米国女子LPGAツアー、KPMG全米女子プロゴルフ選手権

賞金総額 16億5360万円



③国内男子ツアー、ジャパンプレーヤーズチャンピオンシップbyサトウ食品

賞金総額 5000万円


④国内女子LPGAツアー、アースモンダミンカップ

賞金総額 3億円







今週開催されている米国、日本の男女プロゴルフトーナメントの賞金総額をあげてみました。




物凄い格差である。





米国の男女トーナメントの賞金の高騰と、日本国内の賞金の規模の違いが浮き彫りになる。


特に男子ツアーは規模が小さい。



奇しくも国内LPGAツアーでは高額賞金のアースモンダミンカップと同週というのがより一層国内男子ツアーの低迷ぶりを表している。




プロのスポーツイベントは国内経済の状況によって左右される。


日本経済は衰退している。


いわば日本と米国の国力の差なのか❓


でも国内女子ツアーの高額賞金を見ると、単に国内男子プロに対しての需要の差なのかとも思える。



しかしジャパンプレーヤーズチャンピオンシップbyサトウ食品は選手達自らが作ったトーナメント。


石川遼選手がピンマイクを付けてプレーしたり色んな試みを行っているのは必ずこの先に繋がると思います。



ただ国内男子プロゴルファーの最高峰のトーナメントがネット放送も無いのではちょっと寂しい。



今日の日本国内は雨で順延や中止が予想されますが、僕もゴルフ場に向かうとします🚗