どうなる来季の国内男子下部ツアー⁉️
先週の国内男子メジャーの、『BMW日本ゴルフツアー選手権森ビルカップ』ではベテランの岩田寛選手が優勝し、下部ツアーのAbemaツアー、『ジャパンクリエイトチャレンジin福岡雷山』では同じくベテランの内藤寛太郎選手が優勝した。
ちなみに僕は岩田選手とはプロテスト同期。
新人戦の時から上手いなと思っていたが、シャイに映る画面上とは違い、人を笑わせるのが好きな男。
息も長く今でもトップレベルであるところはいつもながら本当に凄いと思う。
内藤選手も何度か回った事はあるが、歯切れが良いスイングが印象的で、シードの出入りを繰り返しながらも実力のあるベテラン選手だ。
内藤選手の勝った国内男子下部ツアーであるAbemaツアーと日本ゴルフツアー機構(JGTO)との契約は今季限り。
来季は未だにスポンサーは未定の状況なんです。
Abemaを使って国内男子プロの下部ツアーが無料で観れる事をほとんどの一般の方達はもしかして知らないのかもしれない。
マーケティングが不足していたのだろうか❓
僕の経験では下部ツアーには荒々しくも魅力的な選手がたくさんいて、かなり攻撃的なゴルフをする選手も多い。
次回は今週6月12日(水)〜14日(金)に行われる『LANDIC CHALLENGE11』。
是非とも無料のAbemaでチェックしてみて下さい。
レベルは高いです。
そして来季の国内男子下部ツアー、いったいどうなるのでしょう?
ZOZOTOWNで有名な株式会社ZOZOの創設者の前澤友作さんが国内男子ツアーのために何か協力したいと発言していました。
でも今の巨大化した株式会社ZOZOの筆頭株主はZホールディングス中間株式会社。
前澤さんは第3位の大株主ではあるが、経営からは離れているはず。
筆頭株主のZホールディングス中間株式会社って分かりますか❓
日本に住む日本人であるなら必ずこの会社と何らかの関わりをもっているのではと思います。
Zホールディングス中間はソフトバンクの子会社ですが、言わずと知れた検索サイトのYahoo、事務用品のアスクル、映像コンテンツのGYAO、宿泊の一休、電子マネーのPayPay、連絡には欠かせないツールとなったLINEなど。
これら全てを傘下に持つ、超が付く大企業。
みんな一応知ってるつもりだったけど、こうやって名前上げてくと、どれもお世話になってるものばかりなのに驚きます。
こういうところがトーナメントやってくれたらいいのにな。
LINEオープンでもいいじゃん。
何なら男女同時に開催も可能なほどの力があると思います。
日本には世界に誇れる企業がまだまだたくさんありますよね。
ゴルフというスポーツは観ている者の心を動かします。
選手達のバックグラウンドにある努力やプレッシャーとの戦いを想像し、スーパープレーに感動し、逆にトッププロが自分達と同じようなミスをする事に視聴者は驚いたりもします。
オレも明日からまた私も頑張るぞ❗️
観た人にとってこんな気持ちにさせてくれるスポーツだと思います。
企業の方々、この先スポーツの分野との連携もよろしくお願いします😉
それでは今日は早目にゴルフ場に向かいます❗️