日本人がアベック優勝
月曜の早々、海の向こうからビックニュースが飛び込んできた。
今期のメジャー大会の、全米女子オープンで笹生優花選手が優勝し、米下部ツアーのコーンフェリーツアー、『UNCヘルス選手権』で大西魁斗選手がキャリア初優勝をあげた。
笹生選手のメジャー優勝は2勝目。
日本人でメジャー優勝を複数回達成した選手はいない。
偉業です。
参加の日本人は21人。
単独2位に渋野日向子、6位タイに古江彩佳、9位タイ竹田麗央、小祝さくら。
トップ10に5人が入るという日本人旋風❗️
ますます女子は盛り上がりそうです。
そもそも国内LPGAツアーは世界レベルだという事。
全米女子オープンの優勝賞金3億7500万円。
はまさに破格。
ちなみに予選落ちした選手にも1人1万ドル(156万円)が支給される珍しい大会。
メインスポンサーのアライ・ファイナンシャル(Ally Financial)」という会社は、車のゼネラルモータースの子会社から発足し、今では自動車ローン会社最大手。
米国下部ツアー、コーンフェリーツアーの『UNCヘルス選手権』で優勝した大西魁斗選手もPGAツアー昇格にかなり現実味を帯びてきました。
9歳からアメリカで育った大西選手は受け答えがほぼネイティブですね。
下部ツアーといえ、優勝賞金も180,000ドル(2808万円)だから、日本ツアーよりも多い。
UNCヘルス選手権ではボランティアが700人。
PGAの下部ツアーとはまさに規格外で、規模は日本ツアーと同じかそれ以上ですね。
コーンフェリーツアーでの獲得世界ランキングのポイントは大きく、日本と倍以上の差がある。
これからの時代、どんな仕事でも儲けようとするなら海外ですかね〜😜