負けから学ぶ事

負けから学ぶ事の大切さを意識しているだろうか？

真剣に勝負をしているし、良い結果から少しでも悪い結果になってしまうと『自分は何てダメなんだ』と思いがち。

逆に勝ってしまえば、自分に足りないところをいくら教えてもらってもそれが本当に大切なものか気付かずに終わってしまう。

何事も失って初めて気がつく大切さ。

我々大人は人生の経験から少なからず知っているはずである。

今回リゾートトラストレディスに推薦出場したある選手は予選落ちでした。

大会前日に話しした時の力強い目の輝きが印象的だった選手。

悔しさを糧にする。

そんな事は人一倍気が強いプロフェッショナルならみんな当然持ってる。

努力なんて常人の倍以上を平気でこなすし、苦にならない。

大切なのは、

『分析』

です。

自分のプレーの何がいけなかったのか❓

ゴルフはスコアという点数を競うゲーム。

自分に集中するのだけれど、人のプレー、スコアも人間だから何かしら感情に影響はある。

人と競うのだけれど人と比べてはいけない。

自分の課題を分析して、すぐにその問題を解決するように動く事が最も大切な作業。

『変われるチャンスを与えてもらった』

そう思って欲しい。

あの目の力なら過酷なツアーでもやっていけます。

今後に期待しています。

写真はサッカー紅白戦で負けた息子チームが、腕立て腿上げをやっている様子😁✋