スイング理論 | 小山哲矢プロの徹夜DEゴルフ日記

スイング理論

スイング理論について。


ベンホーガンから始まり、スタッグ&ティルト、GGスイングと来て、今はシャローイングでしょうか❓


シャローとはダウンスイングからインパクトに向けてのヘッドの入射角の事。


それが急激に上から鋭角になるスティープに入るのか、緩やかな入射角になるシャローに入るのかを言います。


シャローと言えば切り返しでクラブを寝かす事に特化する人が多いが、あの動きだとインパクトで手元が高くなり余程のアスリートでないと前傾姿勢を保つのが厳しいと思う。



スイングは千差万別だ。


シャローにクラブは入るが、切り返しでシャフトが地面と平行になるほど寝かせて打つプロはいない。


そこを勘違いしてはいけない。


バルハラGCで行われた全米プロで優勝したザンダー・シャウフェレ選手も、コリン・モリカワもスコッティシャウフェレもインパクトまで掌屈(しょうくつ)を保つ選手が増えてきている。




最近注目されてる(僕が注目してるだけかも)のが、バイオスイング・ダイナミクス理論。


自分に合ったスイングを身に付けようという至って普通の理論。




スイングに唯一の真理は存在しない。



グリップだけを見ても、タイガーウッズはスクウェアグリップだが、スコッティ・シャフラーはウィークグリップだ。



それぞれの体に合ったスイングを身に付けよう✨