改革が求められるJGTOの新会長について
一般社団法人日本ゴルフツアー機構(JGTOの)の新会長に諸星裕さんが就任されました。
諸星さんは、1946年生まれの77歳。
国際基督教大学を卒業後、日米の大学教授を歴任し、現在はミネソタ州立大学特別功労教授の肩書き。
情報番組のコメンテーター、オリンピック、サッカーワールドカップの運営に関わってきた人。
JGTOでも発足当初副会長もして主に国際部門の渉外などをつとめた経験を持っている人物です。
ここからは個人的な意見ですが、諸星さんが就任する事で良い面は、海外との連携が増えると思う。
共同開催の試合を増やしたいとの発言もありました。
これは良い事だと思います。
海外にスター選手が流出するのは日本のゴルフ界にとって痛手だから日本のツアーに出場8試合の義務とかそういう考えは古いし、世界に羽ばたこうとする選手たちにとっての足枷にしかならない。
世界で活躍する日本人をみると今のファンたちはワクワクするはずです。
そういう意味でも海外との共同開催の試合は増えるべきだと思います。
場所も外国で。
中継は楽しみです。
悪い面を言えば、もう少しお若い方に就任して欲しいかな。
企業を運営するには、肩書きや過去の実績ではなく、頑張るぞ❗️
っていう気力やパワーが大切だと思うからです。
バカでもいい。
がむしゃらに行く突進力も大切。
改革を求められている男子プロゴルフツアーに77歳の方で大丈夫かな…。
これがみんなも思う本音だと思う。
副会長に就任した倉本昌弘さんの存在も気になる。
仲違いをした日本プロゴルフ協会(JPGA)のトップだった人だからです。
今度はまたJGTOか。
そんな気分になる。
求められるのは、マーケティングのプロ。
スポーツビジネスでの実績や考え方を重視して人選してほしい。
シンプルに、マーケットにフィットする企業運営の実現。
世間は、女子の可愛さを求めています。
男子プロの良さとは何なのか❓
今の男子プロゴルファーの横柄で世間知らずのイメージを覆していく事が求められるのではないかな。
男子プロゴルフツアーは改革が必要です。
その一つが海外での共同開催で、選手たちの海外への挑戦。
それは楽しみな要素です。
運営側のJGTOには、遠回りや冒険に思えるような挑戦でも絶えず続けていく事が必要不可欠になります。
しばらく静観してみましょう。