元外国籍の日本人はゴルフ場メンバーになれない⁉️ | 小山哲矢プロの徹夜DEゴルフ日記

元外国籍の日本人はゴルフ場メンバーになれない⁉️

外国人は日本のゴルフ場会員になれないのか❓

日本語が全く分からなくて旅行で日本を訪れるような方々に対しては別だが、日本に住んでいる方々にはオッケーな気がします。


去年末の事だが、元外国籍であることを理由にゴルフクラブ入会を断られ精神的苦痛を受けたとして、三重県桑名市の40代男性が、岐阜県可児市の「愛岐カントリークラブ」に慰謝料など330万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、名古屋高裁は、請求を棄却した一審津地裁四日市支部判決を変更し、77万円の支払いを命じた。


こんな記事がありました。


外国人ではなく、元外国人の在日韓国人3世の方。

要するに今は普通の日本人。

日本の教育を受けた在日なんてスポーツ界にはたくさんいすぎて分からないくらい。



愛岐カントリーといえば、名古屋からもほど近い多治見にある昔ながらのコース。


40代男性は元韓国籍で、今は日本国籍に帰化さてる。




まだこんな事言ってるのか、、




いいんじゃないの❓


同じ日本人じゃん。




そう思ってしまう。


本当に入会拒否の理由がそれだけだとしたら、人種差別にあたるのではと思う。


アメリカでは、まだ黒人や女性がメンバーになれないコースもある。

ユダヤ系しかメンバーになれなかったりするようなコースもある。



名門コースに行けば行くほどゴルフ界ってそういう古い体質ありますよね。

ドレスコードや、紹介者の有無や、マナーに厳しく、プレーをさせてあげてる感。



今回の元韓国籍の方が入会してクラブの雰囲気が変わるというならそれを愛岐カントリーの方が証明しないと入会拒否は難しい。

判決は妥当かなと感じる。

まぁその40代の男性がこのゴタゴタで、ホントに入会される気を保ってるかは分かりませんが。

もっと格が上のゴルフ場の会員になってるかもしれませんしね。


似たような事例が僕の周りにもありました。

次回はそのお話をします。