2024年度テーラーメイド新作 | 小山哲矢プロの徹夜DEゴルフ日記

2024年度テーラーメイド新作

2023年度のドライビングディスタンス1位はローリーマキロイの326.3ヤード。



過去最長の飛距離をカーボンフェースが記録した事になる。



序盤は『ステルスプラス』で、途中から『ステルス2プラス』を44㌅に短くしても距離が落ちず、テーラーメイドの1Wは今季7勝でした。


短いドライバーでも飛ぶの⁉️


長くしたら飛ぶというのが普通だけど、ミート率が落ちる。


飛距離はヘッドスピードとスピン量とミート率と打ち出し角度が密接に関係する。


身長175センチのマキロイには、短い44インチが合っているということか。

すぐ長尺持ちたがる我々日本人にもヒントになる気がする。




そして2024年度。


テーラーメイドの新作のQi10シリーズ。

楽しみですね。


Qi10、Qi10LS、Qi10maxという名前の3種類がラインナップされているところはテーラーメイドらしい。


カーボンフェースのテクノロジーの他に新しいテクノロジー。



今週開催の「グラント・ソーントン招待」は新たに始まった大会。

その中で女子のネリーコルダ選手は、Qi10maxを使用していました。


欧州最終戦ではローリーマキロイとトミーフリートウッドだけが使用していましたが、ヒーローワールドチャレンジでは久々に競技復帰のタイガーウッズや世界ランキング1位のスコッティシャフラー、契約外のジャスティンローズなどもテストしていました。

しかもタイガーをはじめ、みんな飛んでる。



ちなみにこの大会はスコッティシャフラーが優勝。

3WもQi10で、パターは今話題のオルソンパター。

今後が楽しみで、早く打ちたいです✨