日本は大丈夫か⁉️
前回、韓国国内で走る車がヒョンデばかりで驚いた❗️
と書きましたが、この問題は何も韓国だけで起こっているのでは無いようです。
というのも、その前に滞在したタイのバンコク。
見たところ、道路を見渡すと、以前と変わらず日本車ばかりで、日本人としては、良い製品を作って認められてるんだなと優越感✨
今回4年ぶりの訪問でしたが、車関係は以前と変わらないように見えました。
でも…
調べてみると違ったのです。
5年前のタイ国内では日本車が95%のシェアを誇っていました。
ところが近年、急激に中華系EV(電気自動車)がシェアを奪い始め、今や市場の2割を占めようとしています。
これって、かつて日本企業一色だった家電製品が、韓国の家電製品に負けたのと同じ現象なのでは⁉️
電気自動車(EV)に話を戻すと、主にMG(上海汽車)のほかに、GWM(長城汽車)やBYD(比亜迪)などもタイで販売を開始している。
中国系メーカーの存在感が大きくなってきているのは間違いないです。
疑問として、この様なEVカーを日本車ガチガチの独占市場にどうやって参入し、どうやって宣伝していったのか❓
これは中国系の企業が、EVの現地生産を条件にする補助金支給に関するMOU(覚書)をタイ政府と締結したから。
EVカーは補助金ありき。
ちなみに日系メーカーでタイでの補助金支給OKはトヨタ1社に限られるとの事。
こうしたことから、中国系がタイのEV分野でさらに進出を加速すると見込まれているのです。
またですね。
これはホントに日本ヤバくない⁉️
EVの分野で日本は完全に遅れてるし。
日本の技術力が必要だったガソリン車のエンジンの構造。
今のEV車は動くスマホ。
ソフトウェア、コネクテッド、電池。
こんな技術で成り立っている。
イーロンマスクの実践している宇宙へのスターリンク事業。
スターリンクは宇宙に衛星を打ち上げインターネットやスマホの電波を飛ばすというもの凄い発想。
docomo、ソフトバンク、auが一生懸命地上に基地局を作ってるのを無意味にするもの。
すでに4000基以上が打ち上げられています。
最近日本がEV車のために本気で開発したと言われている走行距離を変えるゲームチェンジャー。
全個体電池。
果たしてこういうのは、今からでも上手くいくのか❓
時代は変わる。
結構なスピードで。
EV車の5〜6年の遅れを果たして日本企業は取り戻せるのか❓
そんな甘いものじゃない。
そんな気がしてならない。
外から日本を見てまた思ってしまった。
日本にはこのまま衰退して欲しくない。
まずは現実を知り対策を練る。
そこから。
外から日本を見て色々気付く事がある。
世界は時代は動いています。
色んな課題が見えてきます。
ゴルフと一緒😉