ご訪問ありがとうございます。
アラフォー派遣社員、おやきです
前回の続きです。
突然ですが、私は大河ドラマ「光る君へ」を毎週楽しく見ています。
先週、夫との関係に悩むまひろちゃん(将来の紫式部)へ、下女のいとさんからアドバイスがありました。
お方様(まひろ)は賢くていらっしゃいますので、仰る事は正しいのですけれど、己を貫くばかりでは誰とも寄り添えませぬ。
己を曲げて誰かと寄り添うことが愛おしいということ。
聞いたとたん、はっ!としました
上司は愛しくもないし、寄り添いたいとも思っていません
ても少なくとも、協力すべき相手ではある
契約のある限り。
私は勝手に必要以上の仕事をしておいて、上司から期待した反応が得られずにイライラしていました。
もちろん、良かれと思ってやったことです。
でもそれをどう受け取るかは相手次第。
仕事の「正解」も人それぞれ。
そして、私には単なる善意だけでなく
新しい上司に自分の良いところを見せたい
派遣でも出来るだけ経験を積みたい
といった思いもありました。
どんな相手でも、自分の理想や都合を押し付けるだけでは上手く行きません。
そんなこと分かっているつもりでしたが、、まだまだ未熟者ですね。
今回私は、上司の性格や考えを考慮していなかったなと思いました。
思いを改めて、今週はなかなか上手くやれています!
自分からアレコレ提案することは止め、
どういうご意向ですか?
どういう内容で資料作成作りましょうか?
と細かく指示を仰いでます。
→当たり前のようですが、前の上司とは細かい話をしなくても上手く共通認識が作れていました。
すると、それなりの答えが返ってきたり、、
来なかったり(笑)
鬼ではないので、困っている時には助け舟を出すようにはしています。
でも、こちらからは軽くオプションを提示するのみ。最終的には自分で考えて決めて貰っています。
お客に変なこと言ってるなーと思うこともありますが、会議の中でなんとなく軌道修正はされます。
私が居なくてもどうにでもなるということ。
私は勝手に抱え込んでイライラしてました。
ボールを自分で持たないようにしただけで、とても楽になりました
最後までお読み下さり、ありがとうございます。