この記事の続きです。


一次の小論文・履歴書が通り、面接の機会を頂きました。自分なりに想定問答をイメージし、本番に臨みます。


面接官は女性の重役の方でした。

年齢は50代くらいでしょうか。

見た目は少し、圧力のある感じ驚き

HPでも見たことのある方でした。


とはいえ、女性が多い会社なので、表面上は穏やかに行くのかな〜なんて考えていました。


でも、甘かったです。


挨拶もそこそこに、先方からの第一の問は、

「まず志望動機をお願いします」

内容は普通なんだけど、ちょっと威圧的な感じ驚き


落ち着け自分物申す

とりあえず、書類に書いた通り、自分の経験を交えて説明しました。


「で、あなたの経験がどう役に立つの?」


関連する経験を答えつつも、募集職種とはちょっとピントがズレている事は自覚していました。

焦りから早口になる。。


「コミュニケーションが大切な仕事だけど、得意ですか?」


痛い所を突かれた煽り

良くも悪くも正直な性格なので、

苦手意識はあります。

でもマニュアルを再現するのは得意な方です。

と回答。

マニュアルが徹底されているという会社だったので。


ピントがズレていることは自分でも分かりました。

会社にぶら下がる気マンマンの回答。。

だめだこりゃ。


結果は当然、不合格でした。


自分が甘かった。


募集要項に経験を問う項目が無いため、

未経験でも挑戦して良いんだ!

前向きに学ぶ気持ちが大切に違いない!

なーんて呑気に考えていました。


一次の書類もそのレベルで提出していたので、それで認められたのだと思っていました。

派遣の職場見学と同じノリです。


未経験でも、自分がどんな価値を提供出来るかもっと考えておくべきだった。


面接では、私をお金を出す価値のある商品かどうか判定しているんだろうなということが、ヒシヒシと伝わってきました。


派遣の場合、この作業は営業さんが代わってくれているのでしょう。

数日ほどウジウジ反省しましたが、良い経験にはなったと思います。


私は要領が良いタイプではない。

これまでも行き詰まったら、あちこちぶつかって、何とか開いた扉の方へ進んできました。


今回もまた、ジタバタしてみよう。