当院では東京都渋谷にて行われている第61回日本リハビリテーション医学会の学術集会へ参加をしております。

 

 

当院では

 

○在宅におけるリハビリテーション科医の必要性を示唆した症例

○”個性”と”適性”評価スケールOi-SKiPAを活用した

     テーラーメイドの小児リハビリテーション治療

○回復期リハビリテーション病棟における

     チームマネジメントによる運動失調症者への影響

○特発性急性横断性脊髄炎を呈した症例の

     ADLならびに排尿自立獲得に向けた取り組み

 

の4つのポスター発表をしております。

日々の患者様へのリハビリテーションの取り組みを振り返り、このような大きな学会での発表は職員の自信にもつながると思います。

質の高いリハビリテーションを提供できるようこれからも研鑽していきたいと思っています。

 

また、当院ではこの学会でランチョンセミナーとイブニングセミナーの2つに協力をしました。

ランチョンセミナーでは当グループの湖山泰成代表をはじめとした3名の演者が登壇しました。

災害時には公的な支援が行き届かない場所もたくさんあり、NPO法人災害福祉広域支援ネットワーク・サンダーバードを通して能登半島地震の支援を行った中で、考えられることを伝えさせていただきました。

 

 

夕方からはAIをどのようにリハビリテーションに活かすのか!?という内容で行われたセミナーへ当院の医師が座長として参加。一風変わったクラフトビールを頂きながらのドリンキングセミナーという形で行われ熱い意見交換がされておりました。

 

これから発表をする職員もおりますが、リハビリテーション病院として知識と技術を上げられる良い機会になりました。

 

令和6年6月14日

湖山医療福祉グループ

医療法人財団百葉の会

湖山リハビリテーション病院