長男は、4歳からピアノを

5歳からチェロを習っています。

 

 

  長男の絶対音感

長男は、生まれつきなのか

成長とともに得たものなのか

そのあたりはわからないのですが

とても耳が良いです。

 

生活の中でも

好きな音

苦手な音

などがあり、

私がお料理中にも

 

お母さん、その音ちょっと苦手だからあんまり聞きたくない

 

と言ってくることがあります。

 

逆に、長男が歩いているときに、踏んだ箇所の音がはまったらしく

 

わ!この音すごい好き。気持ちいい!

 

と言って。何度もその部分で足踏みすることも驚き

 

 

また、日常生活で私が長男に注意した際

 

お母さんのその声は全然怒ってる声じゃないから安心だ

 

などと、私の声のトーンで

怒りのレベル判別も爆笑

 

 

そんな長男、

ピアノをスタートすると同時に

最初にピアノの音での絶対音感のトレーニングをしました。

88鍵盤すべての音を答えることができるトレーニングです。

 

長男は10ヶ月ほどで習得することができました。

 

 

  長男のピアノとスタンス

 

絶対音感のトレーニングと同時に

ピアノのレッスンもスタートした長男。

 

ピアノはスモールステップなので

大きく躓くこともなく

現在に至っています。

 

今習っている先生は、

6歳からお世話になっていますが、

都内の音楽大学で講師をしている先生。

ご縁あって、長男と娘の二人に

教えていただいています。

 

私から先生に説明したことは

・本人はぼーっとしてることが多いあせる

・ぼーっとしているようで意外と聞いているあせる

・はまると、すぐ覚える

・興味がないと全く覚えないあせる

・自宅で練習しないことも多々あるあせる

・楽しい気持ちを優先

・長く続けられるようにしたい

 

という点です。

先生は

 

ピアノは脳に良いから、脳のためにやっていくつもりで無理なく進めましょうね。

 

とおっしゃって、

とにかく良い意味で

教科書通りではなくて、

型にはまらず

楽しく、

柔軟に

自然と覚えるから大丈夫

というスタンスでのレッスン。

私もその指導法に

感動と驚きが多いです。

 

 

  長男のチェロ

もともと

あまり器用ではない長男。

チェロを始めたのは

少々時期が早すぎたと感じます。

(本当は小学校3年生くらいでも良いと思います)

 

ただ、5歳の時に

本人が習いたいと言ったので

とにかく優しく、ゆるく、

自宅で練習すらしなくてもOKな先生を

探しました。

 

そして、20代の男性の先生の

体験レッスン後に

長男がこの先生に習うと言ったので

決めました。

 

その先生のレッスンで

何より嬉しいのが

 

僕も小学校の頃、練習いやだったよ

だからあんまりがんばらなくていいよ

弾き方も忘れちゃっても

毎回しつこく言うから大丈夫だよ

でも高校生くらいになって

チェロ楽しいかもって

思う日がくるかもね

 

と、自分の幼少期に重ねて

長男に話してくれること。

 

長男のチェロの進み具合は、

牛歩のごとく

ゆっくりゆっくり進んでいますが

それでも

ちょっとは上達していることがわかるので

母としては嬉しいです。

 

 

 

  ドイツ音名スタート

 

小学1年の冬頃から

長男は、ドイツ音名で覚えるレッスンをしています。

 

 

ピアノの先生曰く

 

チェロもやっているなら

ドイツ音名で覚えるのが良いわね

 

と。

長男が嫌がっていないかと心配すると

案外楽しそうに覚えている…。

「ais アイス」とか、すぐ覚えてましたニコニコ

 

 

ドイツ音名で覚えるって

ちょっとかっこいいなと

感じた母です昇天

 

 

色々なことがマイペースで

何でもできるタイプの子ではなくて、

ぼーっとしていることも多い長男だけど

音楽は細く長く続けてほしいです。