山本和智ショウルーム『困った男(ひと)』終演しました!

タイトルやコンセプトを聞いて、
フライヤーを見て、
楽譜を見て、
これはどんなコンサートになるんだろうと予測不能でしたがいやはや…

1ヶ月前にはチケット完売、当日は満員御礼の大入り袋が出る盛況ぶりでした。



ADRIFT @下北沢というオシャレな空間も相まって、開演前から終演までに趣向をこらしたひとつの舞台のような、新しい空間を体感させていただきました。



いやーー現代曲を数々演奏してこられた皆さんの名演、素晴らしかったです‼︎✨

こちらはバスフルート、バスクラリネット、笙、トロンボーン、エレキギター、コントラバス、打楽器2人という編成。

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休憩中の音楽を楽屋からお届け。

笙、ヴィオラ、ファゴットという三重奏で、延々と10分近く演奏し続けるという。

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↓↓演奏家の皆さま。

+ギター:山田岳くん、作曲:山本和智さん。

作品を演じている時とは対照的に、楽屋での皆さんの和やかなこと🍵





重音もローリングノート(地味に楽しい)も鳴ってひと安心。
ふう、終わった。


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山本和智・ショウルーム「困った男(ひと)」


2022113日(木・祝) 18:00開演(17:30開場)

 

会場:ADRIFT(⼩⽥急線・京王井の頭線「下北沢駅」徒歩約5分)

 

主催:パレイドリアン

 

助成: 公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京[スタートアップ助成]、公益財団法人かけはし芸術文化振興財団

協力:株式会社ブルーシート

 

このコンサートはサントリー芸術財団の推薦コンサートです

 

【プログラム】

1. “Ravine”for Trombone solo (2009/2014)

2. “Pentaphony” for Left hand (Right hand of never touch the keys and both legs) (2016)

3. “Dual aurora” (2017)

4. “Quartides” (2016)

トーク: 山本和智と眞崎光司の対談

5. “Field of virtuality Intermezzo” Planumus contra planum (2021)

6. “Field of virtuality Part:2” i) Music in silver metallic (2018)

7. “Irradiance” for Clarinet and 7 players (2016)


【出演】

村田厚生(トロンボーン)

加藤真一郎(ピアノ)

北嶋愛季(チェロ)

内山貴博(フルート)

西村 薫(クラリネット)

篠田浩美(打楽器)

西岡まり子(打楽器)

中村華子(笙)

山田岳(エレクトリック・ギター)

中田小弥香(ファゴット)

平本 彩(ホルン)

白小路紗季(ヴィオラ)

篠崎和紀(コントラバス)

浦部 雪(指揮)


眞崎光司(学習環境デザイン研究者)

山本和智(作曲)



【スタッフ】

宣伝美術:森田 さら 題字:もふもふ@手書き文字 映像:入江 充臣 音源制作:井藤 淳 音響:五十嵐 優 撮影・収録:中川 

制作:鐘ケ江 織代(パレイドリアン) 制作補助:石川 清隆