今年も兵庫県豊岡市にて、子どもたちが豊岡で世界と出会う音楽祭《第9回 おんぷの祭典》が開催されます!



2014年から開催されているこの音楽祭も9回目。

今年のテーマは『音楽で巡る東ヨーロッパの旅』です🎶


本格クラシックを子ども達にお届けするため、"こうのとりクインテット" の一員として豊岡市内を駆け抜け、全力で演奏してまいります!!


すでに、

 ・6/3 公開リハーサル ・6/1 子どもたちのためのプレミアムコンサート

は完売とのこと!


↓↓こちらも早めのゲットがおすすめです!


・稽古堂イブニングコンサート全日・子どもたちのためのコンサート全会場


街角コンサートは各会場予約なしでお立ち寄りいただけます😊


今年もたくさんの子どもたちの笑顔、子どもたちを囲む大人の皆さんの笑顔に会えますように😊


ご来場、お待ちしております!









↓↓チラシのPDFはこちらから

https://onpunosaiten.com/wp-content/themes/onpunosaiten/images/flyer2023.pdf






先日出演いたしました『2023年度全日本吹奏楽コンクール 課題曲全曲コンサート』の模様が、YouTubeにてアーカイブ配信されています。

伊藤康英先生によるヨハン・デ・メイ氏へのインタビューも必見です!

ぜひご覧ください😊

https://m.youtube.com/live/pQhObKNw_Nw



演奏会名:課題曲 全曲コンサート
指揮:ヨハン・デ・メイ
演奏:洗足スペシャル・ウインド・ワールド
会場:洗足学園 前田ホール主催:洗足学園音楽大学・大学院

■Program■
J. デ・メイ / 《ヴェネチアン・コレクション》より 第3楽章「マジック・ガーデン」
宮下秀樹 /《課題曲Ⅱ》ポロネーズとアリア ~吹奏楽のために~
天野正道 /《課題曲Ⅲ》レトロ
J. デ・メイ / トリプティック
水口透 /《課題曲Ⅳ》マーチ 「ペガサスの夢」
J. デ・メイ / エクストリーム・メイク・オーヴァー~チャイコフスキーの主題による変容~
牧野圭吾 /《課題曲Ⅰ》行進曲「煌めきの朝」
J. デ・メイ / 交響曲第1番《指環物語》より 第1楽章「ガンダルフ」
ショスタコーヴィチ / ジャズ組曲 第2番より Dance No. 1

※出演・Program等は映像と異なる場合があります
※著作権上の理由により公開できない楽曲があります
今年も洗足学園にて、吹奏楽コンクールの課題曲クリニック&全曲コンサートが開催されます!

◉配信URL
2023年5月6日(土)
課題曲クリニック (9:30〜)

課題曲全曲コンサート (16:30〜)

私も16:30からの全曲コンサートに出演します。
指揮者自身の作品を演奏できる高揚感!

お時間がありましたらぜひご視聴ください😊










4/3(月)より放送開始の朝ドラ『らんまん』の劇中音楽に参加させていただきました🌸
音楽担当は阿部海太郎さんです。




朝ドラの音楽に参加できたことも嬉しいですが、いつも見ている朝ドラから海太郎さんの音楽が流れてくるのが、本当に楽しみでにやにやしてしまいます!☺️


植物学者・牧野富太郎さんがモデルの作品ですが、近所に牧野記念庭園があり何度か家族で出かけていたので、身近に感じられてこれまた嬉しいです。






温かく素朴な庭園で、いつ行ってもほっこりします。
ぜひお近くにお越しの際は足を運んでみてください😊

3/25(土)東京・春・音楽祭のマラソンコンサート、木管八重奏にて出演させていただきました!



いつも一緒に演奏しているアンサンブル・ミクストのメンバーと、強力で寛大なメンバーが共演してくださいました。
この響きのボリューム感は木管八重奏ならではだなぁと、大らかで優しい響きの中にいられて幸せな時間でした✨

マラソンコンサートには他にも素晴らしい演奏家がたくさん出演されていて!
ふと頭に浮かんだのは、WBC決勝戦前に大谷選手がチームメイトに言っていた言葉、

「憧れるのは、やめましょう。今日だけは」
(みたいなこと)

この仕事をしていて尊敬する演奏家さんはたくさんいらっしゃるけど、萎縮することなく、その方達と同じ舞台に立てることに感謝していたいなと思うタイミングでした。

終演後はちらっと上野公園散策🌸




曇り空の桜もやっぱり綺麗で✨見上げる人たちもみんな嬉しそうで、懐かしい上野の春がまた見られてほっこりしました☺️



本日3/25、アンサンブル・ミクスト木管五重奏団3枚目のCD『ピーターとおおかみ』が発売となりました🎉




ロシア人声優のジェーニャさんをナレーションに迎え、物語の日本語訳もジェーニャさんとミクストで作り上げました。

同収録の『ロミオとジュリエット』も、ミクストのオリジナル編曲版でお聴きいただけます。




そしてブックレット内の、水本紗恵子さんによるとってもとっても可愛らしい装丁、北川森央さんによる流麗なプログラムノートも、ぜひ演奏と併せてたくさんの方々に堪能していただきたいです😊

オンラインショップ、または各演奏家からもご購入いただけます。ぜひよろしくお願いします✨






---------------

アンサンブル・ミクスト ライヴノーツ第2弾
『ピーターとおおかみ』


馴れ親しんだプロコフィエフの名曲“ピーターとおおかみ”“ロメオとジュリエット”を木管五重奏で演奏する注目の東京藝術大学出身の五人組アンサブル・ミクストの第2弾!

日本語の語り(ジェーニャ)入りで、「ことり」をフルート、「あひる」をオーボエ、「ねこ」をクラリネット、「おじいさん」をファゴット、「おおかみ」をホルン、「ピーター」を木管五重奏で奏でる。

それぞれの楽器の魅力を生かした演奏はなんとも楽しい。
また”ロメオとジェリエット”で選曲された4曲の管弦楽と一味違う音色も必聴。
(ナミ・レコード)

【曲目】
プロコフィエフ:
「ロメオとジュリエット」フォークダンス、情景、マドリガル、モンタギュー家とキャプレット家

「ピーターとおおかみ」
・登場人物の楽器の割り当て
ことり:フルート、あひる:オーボエ、ねこ:クラリネット、おじいさん:ファゴット、おおかみ:ホルン、ピーター:木管五重奏
《語り(日本語):ジェーニャ》

【演奏】
アンサンブル・ミクスト(フルート:梶川真歩、オーボエ:本多啓佑、クラリネット:尾上昌弘、ホルン:嵯峨郁恵、ファゴット:中田小弥香)

3/25(土) 東京・春・音楽祭マラソンコンサートに木管八重奏で出演いたします。


小宮正安さんのお話を交えて行われる、人気のコンサートで、木管八重奏での演奏も珍しいサリエリとグルックの作品を取り上げていただきます。


週末はあいにくの雨予報ではありますが、上野の桜を見がてらぜひお立ち寄りください🌸


↓↓以下公式HPより↓↓





https://www.tokyo-harusai.com/program_info/2023_marathon13/



3月17日、洗足学園音楽大学の卒業式が行われました。



4年間のうちの貴重な3年間をコロナ禍で過ごし、たくさんの制限がある中でも、それぞれが最大限の努力で学びを得てきたのではないかと思います。


式典では教員陣の祝賀演奏も行われ、参加いたしました。

↓ご家族向けに、配信もあったようです。


卒業生の皆さま、おめでとうございました!

これからのますますのご活躍を心よりお祈りいたします🌸


↓↓この子たちもお祝い仕様🌸




大塚直哉さん指揮、東大和市民合唱団とコーヒーカップコンソートによる《メサイア》が2月26日に終演いたしました。



コロナ禍を経て、一般の合唱団の皆さんとの公演は本当に久しぶり。

未だマスク着用とはいえ、オケの後ろ側から熱い歌声が聴こえてくるのが本当に嬉しいです。

「オーケストラの皆さんが一緒に演奏してくださって、とっても歌いやすかったです」とお声掛けいただけたのも、嬉しかったなぁ。



私自身メサイアは妊娠中に演奏して以来、3年振りとなりました。

大好きなチェリスト西沢央子さんとモダン楽器で共演するのは初めて!

バロックでは思うように追いつけなくてもどかしい思いもしたけれど、モダンでならついていけたでしょうか。

コントラバスの栗田さんもチェンバロの崎本ちゃんも、芸大カンタータクラブで一緒に過ごしたメンバーで、安心感しかない通奏低音チームでした!



チェロの後ろで、コントラバスとチェンバロに挟まれて座る通奏低音ポジションが大好き。
ほんとカンタータクラブ時代に戻ったよう。




カンタータクラブOB会のようなオケメンバーで演奏できて、当時を思い出さずにはいられない幸せなひと時でした!


ソリストの皆さんも、合唱団の皆さんも、素晴らしかったです!!



衝撃的な本番、向井航作曲個展『ドラァグの身体』
先週2/19(日)に盛大に終演いたしました!




ジェンダーについて、LGBTQについて、最近ではニュース等でも話題に上がりますが、作曲家自身がトランスジェンダーであることを公表し、自分の中にある全てを出し切った、間違いなく彼にしかできない個展でした。
男性とは、女性とは、自分とは。
そう向き合うことを考える機会にもなりました。

メイクや衣装も、本物のドラァグクィーンの方が担当され、熱い想いで細部にまでこだわり抜いて作り上げられていました‼︎✨





ソプラノ、フルート、ファゴット、ヴァイオリン、チェロ、打楽器小物(ヴィオラ奏者の助演)という編成の《Nausicaa》。

一見ぶっとんだ作品でしたが、女性の性の解放についてをテーマにされていました。

そんな作品を女性奏者編成で成し遂げられたのも、なんだか感慨深かったです!

名指揮者に導いてもらえて🙏✨

↓↓



出演者、演出、照明、音響、衣装、スタッフ(カバーキャストの皆様の熱意も!)、素晴らしい方々が集まって出来上がった舞台、関係者みんなが再演を熱望して会場を後にしました。


さて、今日はメサイア。時を戻そう!