いいたいことはすべてタイトル通り

 

ゼロリスクの人生なんてない。

生きていれば、常にいろんな危険にさらされている

いつ事故にあうか、いつ病気になるか

いつ犯罪に巻き込まれるかわからない

 

でも人間はそうしたリスクに囲まれて

それでもやりたいことがあって、

会いたい人がいて

おいしいものを食べて

いろんなところへ出かけて

生きがいを感じることがあるから

生きている

 

そうしたリスクを排除するために

やりたいこともやらず

会いたい人にも合わず

おいしいものも食べず

行きたいところにも行かず

生きがいさえ感じることなく

ただただ家に引きこもっているのは人間なのか?

 

コロナのせいで今の日本はなんだかおかしい。

でもおかしいことに気づいていない人もまだまだいて

そのことがどうしようもなく不気味だ。

 

人は死なないために生きているんじゃない。

コロナに感染してはいけない。

その風潮が世の中をおかしくしている。

数字をみれば、若年者や持病のない健康な人は

ほとんど死なないことはすでにわかっている。

にもかかわらず、マスコミに洗脳された人たちは

いつまでおびえているんだろう。

 

息子の友達のお母さんはこどもたちと一緒にここ1か月近く

完全に家から出ていないという

母子の精神状態が私は心配だ

 

今日も子供二人を連れて近くの公園にいった

太陽の光があたたかくて

風がさわやかだった

新緑はとてもきれいで、

子供たちの元気な声が心地よい喧噪を生み出していた。

一緒にいる親もそんな子供たちをみて多くは語らないが

幸せそうな表情だった。

 

引きこもっている親子はこの1か月この空気を感じることなく

一体どんな気持ちで家にいるのだろう。

コロナ怖い怖いとずっと思っているのだろうか。

 

コロナ怖い怖いのお母さんたちに優しく説明しますので心を開いて読んでみて