こんにちは！
コウォン整形外科です。
本日は、患者様から頂いた質問に
答えて見ようと思います
その為、今週載せたツイッター（X）の投稿を
ご紹介いたしますね
鼻筋が元々高くて鷲鼻があります。
鷲鼻がすごく嫌なのですが鷲鼻を削っただけでは
鼻筋に段差ができてデコボコになるのですか？
他院のカウセで削った鷲鼻部分に
プロテーゼやアロダムを勧められました。
また、鷲鼻削りの際には骨切り幅寄せは必要ですか？
鼻筋は太くなくて普通なのですが..。
先生のご意見を聞きたいです。よろしくお願いします。
➞まず、実際に鼻の形を見ていない状態であり
詳しく説明をするには多少限界があるかもしれませんが、
一般的なケースを例にしてお答えいたします
➞鷲鼻(鷲鼻)というのは、
鼻筋の中間部位の骨と軟骨がつながっている部位が
突き出ている様相のことですね
そのため、鷲鼻を削るだけでは段差は生まれないので、
削った鷲鼻の部分を埋める必要はございません。
むしろ、鼻筋がでこぼこした感じから滑らかな感じに
表現されるようになると思います。
ただし、鷲鼻を削りながら同時に鼻先を高くする場合、
鷲鼻と鼻先の間に段差が生じることがありますね。
そのような場合は、段差を埋めて、
わし鼻から鼻先まで滑らかに表現することもあります。
（わし鼻を持つ方々の場合、
普通鼻筋が高い方々がほとんどなので、
シリコンプロテーゼを使わないケースが多いです）
しかし、鼻筋をもっと高めたいなら
シリコンプロテーゼがほしいですね。
最後に「骨切り幅寄せ」のことですが、
必ず骨切り幅寄せが必要というわけではありません。
鼻骨が曲がったり、鼻骨が過度に発達して横に広い場合には、
骨切り幅寄せを一緒に施行することを進めます。
以上、
本日の質問や答えはいかがでしたか？
Xではドンドンリアルタイムで答え続けていますので、
是非ご覧ください
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