『この商品(サービス)値段の割にコスパ高い!』
と思ったこと、皆さんあるかと思います。
学生時分は私もこの"割安感"や"満足感"に関して、単にモノやサービスの質が優れている、もしくはそれが他社よりも安価だからそう感じるし、だから選ばれるし売れるんだろうな、と。

ただ、今現在自分自身社会経験を経て、そのようなモノやサービスの質だけが、消費者に"割安感"や"満足感"を感じさせ、実際に選択される要素のほんの一部でしかない、ということを痛感しています。
そう感じる要因、要素はたくさんあります。今回は皆さん利用されるであろう理容室(或いは美容室)をモデルケースとして説明していきたいと思います。
お店を選ぶ時の要素としては"値段"、"理容師のスキル"、"立地"、等々沢山あるでしょう。まずは決定要因のウェイトをそれぞれ書き出してみてください。その上で想像してみてください。あなたの1番嫌いなタイプの人物がその理容室の担当だったら?と。めちゃくちゃ話が合わない、生理的に受け付けないと、タメ口で偉そう等々。極端な話かも知れませんが、知らず知らずのうちにその担当者とのフィーリング、所謂"人"の部分がそれらの要素の中で大きなウェイトを占めていないでしょうか?
たしかに初めはクチコミや安さ、立地や店構えの雰囲気で選ぶかもしれません。ただし、それ以降担当が本当に相容れない"人"だとして、リピートして通い続けますか?
この"人"という要素は全職業において仕事をする上でも非常に大事なことです。単に安いことや、質だけが優れていることが全てではないということがご理解いただけたと思います。

また、サービサー(担当者)の目線でも考えてみてください。いつも来てくれる常連のお客さんに対して、また来てもらえるようにいいサービスを心がけよう!あるいはサービスで粗品を渡そう!という気持ちにはなりませんか?逆にケチばかりつけてくるお客さんにはどうでしょう。嫌なお客さんなので早く終わらそう、もう余り来てもらいたくないから適当に終わらそう、とは思いませんか?

以上を踏まえ、お得なサービスとは?と考えてみてください。ちょっと違った目線で見ていただくことが出来れば、よりいいサービスを選べるようになるやも?しれません。