日が暮れると香港の街の色は変わる。
なんていうのかなあ、
ねっとり感と原色と空気感
が独特の雰囲気を作るというのかな。
唐楼(左側の古い建物)に霧がかかって幻想的。
こちらの唐楼はいずれ全て壊されます。
住民は既に追い出された模様です。
悲しい側面でもあります。
香港を代表する映画監督、
王家衛(ウオン.カーウアイ)の
”花様年華”や”恋する惑星”の
混沌とした映画の場面みたい。
マギーチャンが向こうから歩いてきそうだ!
ウオンカーウアイの映像美って
独特で魅せられますよね。
王家衛の映画 ”花様年華”に出てくるファイヤーキングの食器と
花柄ワンピ、レトロ雑貨の前記事(2014年7月30日)はこちら ★★
香港で最も映画っぽく撮れる場所は
路地裏じゃないかと実は思ってます。
路地裏は”ウオンカーワイ風撮り”が出来るから
一押しです。
香港が夜になると見せる顔は、
あちらこちら、どこも幻想的。
ロケ地になった所に行かずとも
ウオンカーウアイ監督の世界観、はたまた
ラビリンスのPVっぽく撮れる
シャッターチャンスが
どこにでも転がっています。
香港って面白過ぎます。
でもね、ラビリンスのPVって、
あのダンスの下手さにまったく感動しなかったです。
新宿の歌舞伎町の呼び込みの兄ちゃんがはくようなでれでれな赤パンツに
あの爆弾マッシュルームの様な髪型、何とかして欲しいです。
このブログを見に来てくださりありがとうございました。
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