深夜2時、私は一緒に住んでたマンションへ。


ショウは既に寝ていた。一応、声をかけた。


「最後くらいここで眠ろうと思って来た」


「うん」


それだけ答えて、ショウはすぐにまた眠りだした。


ショウは翌日仕事の前は、絶対に睡眠を取りたい人だった。

だから、仕事の前日に遅くまで出かけるのを嫌ってた。


でも・・・この状態でも睡眠優先なんだ!?

ってか、よく寝れるよね!?すごい神経だね!

ホントに私はもう他人なんだねって思った。


ベッドに入って、隣で横になって、ショウの背中見て思った。


こんなに近くに居るのに、手を伸ばせば届くのに、

なんでこんなに遠く感じるんだろうって。


一人で感じる孤独より、二人で居るのに感じる孤独って、

なんでこんなに悲しいんだろうって。


夢じゃないんだね・・・

ホントにもう終わりなんだって思った。


でもね、私はずっとなんか釈然としない感じがあった。

腑に落ちないとゆーか・・・なんかおかしいなって。

ショウが覚悟が出来ないってのは納得だけど、

それで私と別れる決断が出来た事が不思議だった。

私が知ってるショウにはそんな事は出来ないから。


その時ふいにピーンときた。

なぜだか、突然なんも理由は無いのにすごく感じた。

あれ??って。突然閃いたんだ。

いきなり頭の中で声が聞こえた感じ。

サァーって視界が晴れる感じがした。

まさにホント女の勘とゆーやつ。

根拠もないのになぜか確信があった。


そして私はショウの携帯を持って、寝室を出たんだ。。。